本日から秋田合宿がスタートしました。合宿初日は早朝6時に南平寮を出発し、15時30分に宿舎の森山館に到着しました。到着後、森山館の方々が温かく迎えてくださいました。4年目になると、秋田の旅館の方とも顔見知りになり、琴丘の地に愛着がわいてきました。
昨年は主務という立場で合宿を経験し、私達は多くの方々に支えられて野球が出来ている事や、多くの方々の支えがあって合宿が成り立っていることを学びました。そのため、感謝することの大切さを学ぶことのできた合宿でした。今年は、昨年学んだ多くの方々に支えられているという事や、感謝する事の大切さを後輩に伝え、実感してもらいたいと思っております。今年も初日からバスや昼食を池田監督が手配して下さったおかげで、予定通りの時刻に到着することができたことから、今回も支えがあって合宿が出来ていることを感じました。
昨年の全日本優勝は、そういった事を選手が感じ、自分だけでなく、応援して下さる方々の為にも結果を残したいという気持ちがあったから成し遂げれたことだと思っております。今年も、その気持ちを持って合宿で心身の鍛錬に励む必要があると思っております。学生最後の合宿は私達を支えて下さる方々や、両親へ感謝し、全力で合宿に打ち込みます。
今年も応援宜しく御願いします。
実ほど頭を垂れる稲穂かな…。「当たり前のことを当たり前にする」を目標に掲げ始まった合宿。練習初日、球場まで約8kmのランニングから始まった。天候にも恵まれ、良いスタートがきれた。今回の私の目標は「”一日一善”自分の限界に挑戦。」だ。4年目最後の合宿を自分がどれだけ出来るか試したいと思う。
毎年、白神山地まで水をくみに行ってくださっている工藤さんが今日もおいしい水とスイカの差し入れを持ってきてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。また、増島さんがおっしゃっていた「考えること」「何事も全力でやること」を念頭に置きプレーしていきたいです。
9,10日に行われる定期戦では、全勝し、良い形で全日本大会に臨みたいと思う。
全日本大会までの残り少ない期間を一日一日を大切に全力で取り組んでいきたい。そして、実りある合宿にしたい。
秋田合宿3日目である本日は中央大学、中京大学、東北学院大学の3校による定期戦が行われました。普段のバッティング練習やノックの成果を、緊張した場面で思った通りのプレーを発揮出来るかどうかを試せる絶好の場であり自分はすごく意気込んで迎えました。実際最近の練習では、ボールも良く投げれていたし、走っている時も足がよく進んでいて、逆方向へのバッティングも自分なりにいい感じをつかめていたので、今日の試合は頭から最後まで出るつもりで準備していたし、得点に絡むプレーができるように気合も入れていましたが、先発ショートで呼ばれたのは1年生の鈴木でした。呼ばれなかったときは本当に悔しくて、更に鈴木もそれだけの評価をされているという事に危機感を感じました。試合は5回から途中交代で守り、回ってきた2打席では出塁し盗塁2つと送りバントをしっかり決めることが出来ましたが、監督にも周りの選手にも信頼される選手になるにはまだまだアピールが足りない事も同時に感じました。今現在ショートを守っているのは自分を入れた2年生2人と1年生で、唯一先輩がいないポジションです。今月末の全国大会では必ず3人のうちの誰かがショートを守らなければなりません。先輩に頼る事もできないし重要なポジションを守らせてもらっている以上責任を持って全うするとともに、自分がレギュラーで出る気持ちでやらないといけないと思っています。残りの合宿も、また東京に戻ってから大会までの練習も試合も精一杯やりたいと思います。
今回の定期戦は第50回の記念大会という事で本当に多くのOBの方や父兄の方が球場に来てくださいました。旅館の方や高校生も多大な協力をしてくれました。自分は両親に一番感謝しています。両親がいなければ絶対ここまでやれなかったと思うからです。周りの支えがあって自分達が目一杯野球が出来ているのだという事に感謝して残りの大学生活も一生懸命やりたいです。
自分の思うようにいかず悩んだり落ち込んだりすることがあると思いますが、私は今まさにその状況です。私は肩を怪我してから投げることに不安を持つようになりました。昔みたいに思うように投げることができずとても苦しいですし、どうしても投げれた時の自分と比較してガッカリしてしまいます。マイナス面だけが頭に浮かんでしまいプラス面をいかしきれないのが今の自分です。今まで肩を怪我して投げれないことが続き、正直野球が全然楽しくなかったり野球が嫌になったりといろんなことを考えました。しかし、ここでこの苦しみから逃げるといつまでたっても成長できないなと思いました。これを超える事で自分は大きくなれるんではないかと思います。そう考えると今年で二十歳になり年齢的には大人になりましたが、考えはまだまだ子供だなと思いました。しかし、今日池田さんから言われ気付きました。私には、打撃という武器があるんだと。マイナス面を消すぐらいの打撃力があればいいんだと。私が全日本大会でチームに貢献できることと言えば、代打で出て1本打つことしか出来ません。その為には、信頼してもらう事もありますが、まず自分の打撃力をまだまだ磨かないといけないなと思います。これからは、下を向かず前を向いて精一杯頑張りたいと思います。
本日は今合宿初めて天候に恵まれ、秋田の日差しを存分に感じながら練習することができました。高校生も5人ほど練習に参加し、4年前山梨から中大の合宿に参加したことを思い出しました。練習は午前中は守備練習中心で、午後は打撃練習中心のメニューでした。
練習中に昨年卒業した小野先輩とみさ先輩、おととし卒業した浜田先輩が差し入れを持って応援に来てくれました。あらためて、たくさんの人の支えがあり、たくさんの人の応援があって自分達は野球が出来ているという事を実感しました。
来年社会人になると思いますが、このように馬鹿になって野球ができるのも今年が多分最後になると思います。今まで13年野球を続けてきましたが悔いが残らないように頑張りたいです。最後に全日本大会で笑って終われるように、実りある合宿にしていきたいです。
本日で、秋田合宿も移動日を含め、6日目でした。
1日の流れは、6時半に起床し、体操、朝食。球場まで9キロの道のりをランニング。かえる跳びや手押し車、股割りを中心としたアップを、中央大学の校歌、応援歌が流れる中で行います。その後、キャッチボール、池田さん、走さんの熱のこもったノックです。球場を使わせて頂けるということで、普段できないような中継プレーやカバーリングなども存分に練習することができ、非常に充実しています。昼休憩に入る前にフリーバッティングも行うのですが、今回の秋田合宿での打撃練習は、基本的にロングバットを使用しています。この意図を各々がスイングを繰り返しながら考え、自分でそれを理解し、取り組んでいます。どうすれば、自分の思い描く打球が打てるのか。 考えるというのは、人間だからこそできることなので、野球で考えるのは当然ですが、私生活から、常に頭を使い、考え、魅力的な人間になるべく日々努力していこうと思います。
午後からは、試合形式でのバッティングです。これもケースに応じて、自分で考えての練習になります。また、守備も試合と同じ感覚なので、本当に良い練習になります。1・2年生を中心に外野で、ロングバットでのロングティーを行うのが球場でのラストメニューです。1人、2箱から3箱打ち込みます。これだけバットを振り込むと、手もボロボロになりますが、その中で、どれだけ自分に厳しく出来るか、というのも大きなテーマです。また宿舎まで、帰るのも行きと同じくランニングなのですが、私は、どうせ走るのなら、自分のためになるよう走る事を意識しています。
このようなハードな練習で、夜は9時過ぎに眠りについてしまったり、全身筋肉痛で体が動かなくなったりします。しかし、これを乗り越えた先には、昨年と同じく日本一という、何事にも変える事のできない大きな喜びを味わえることを信じ、また、池田さんがいつも話して下さるように、社会に出てから、この経験が生かされることを信じ、チーム全員で1人も欠けることなく素晴らしい環境で大好きな野球ができることに感謝の気持ちを忘れず、
これからも頑張りたいです!!
本日で秋田合宿7日目となりました。本日は富士大学とのオープン戦が予定されていましたが、元台風8号の影響で昨晩より降り続いた雨が朝になっても上がらず中止となりました。雨のためグランドが使用できず、本日は自主練習となりました。
自主練習で自分に足りない練習をするとともに、たまっている疲れをとる事も練習だという事を池田監督に言われました。私は午前中はゆっくり過ごし体を休めました。その後、昼食をとりました。昼食後のミーティングで池田監督から体を休めている選手にもしっかり疲れをとろうと考えている選手とそうではなくただ休んでいるだけの選手がいるといういう話がありました。次の練習のことを考えてしっかり体を休めて万全の状態で練習に臨まなくてはいけない。日頃から野球のことを考えていなくては一流の選手ではないと言われました。プロ選手とかアマチュアとかでなく、野球を大学まで続けてきているので一流を目指さなければいけないし自信を持って一流選手と言えるような生活や練習をしなければいけないと感じました。
午後には雨も上がり軽く汗を流し温泉にゆっくりと入りリフレッシュしました。また、明日からも練習があるので集中して、士気を高めて取り組んでいきます。
すべては全日本大会優勝のために……
本日は、富士大学さんとのオープン戦の予定でしたが、あいにくの雨で中止となり、グラウンドも使えないという事もあり自主練習となりました。
昼食後に池田監督から余暇の使い方についてのお話を頂きました。休む事も自主練習の一つですが休むという行動一つ取っても個人差があることを指摘されました。風邪の予防でマスクを付けている者もいればクーラーをガンガンかけて寝ている者もいる。どちらが良いのかは一目瞭然です。休むという事は単に楽に過ごせば良いという事ではなく、次の日への準備の時間です。どうしたら明日良いパフォーマンスができるか、自分の体が動くようになるのか、今だけを見るのではなく先を見据え行動しなければ一流にはなれません。
野球においても私生活においても先を読んで行動することは一番大事なことであり、出来なければいけないことだと改めて感じました。
合宿も残り少なくなりましたが野球の技術はもちろん、内面的な面でも成長し全日本を迎えたいと思います。
秋田合宿7日目、本日は富士大学さんとの練習試合の予定でしたが雨のため中止となり、完全休養日となりました。
午前中は体を休め、午後は井上さんと秋田の自然を味わいに散策に出かけました。道路沿いには、田んぼや畑、林などが一面に広がっており、おいしい空気、きれいな景色、サワサワと聞こえる草の音が私の心を癒してくれました。その後、ホテルに戻り、温泉につかりました。散策で疲れた体も、森岳温泉ならではのしょっぱくて、熱いお湯につかることによりバッチリ回復しました。散策・温泉につかることにより、本日は完ぺきな完全休養日になったと思います。
私は、この合宿で外野手として練習しております。投手として練習させていただいていましたが、合宿前に池田監督に「全日本大会まで、外野手としてメンバーに入れるように頑張れ」と言われたので外野手に専念させていただいております
これまで外野の練習やバッティング練習をあまり行っていなかった私を池田監督は試合で起用して下さり感謝しております。そのため、練習では1球1球を大切にし、早く期待にこたえられるように頑張りたいと思います。もともと、投手だった私が外野の練習に入ることにより、打撃練習など元々の練習量が変わってしまった人のことも考え練習できることに喜びを感じ、感謝を忘れずに集中した練習をしたいと思います。
また、投げることにも意識を注ぎ、下半身の力を上半身に上手く伝えられるような体全体を使った投げ方・感覚をつかみたいです。そのため、キャッチボールの時から1球1球考えて投球・送球し、なるべく力感を少なく、キレ・ノビのある球を投げられるようになりたいと思います。4年生が引退するまで残り数カ月、良い面をより多く吸収し、自分に活かせるように4年生をよく観察ししっかりと盗みたいと思います。
自分の出来ることをよく考えて実行したいと思います。
本日は富士大学さんとのオープン戦があいにくの雨となってしまい完全休養日になりました。
朝ごはんを食べる際、池田さんから、休日についてのお話がありました。
私は、今まで、休日の良い過ごし方に細かいところまで、気を使っておりませんでした。
寝ること一つにしてもこだわりを持てば、普通に寝るよりも疲れが取れると私自身も考えました。
又、お風呂に入って疲れをとり、お風呂上りにストレッチをするなど、明日の練習に備えたいと思います。
明日から、もう一度一からのスタートだと考え自分の体を追い込み、レベルアップ出来るように頑張っていきたいと思います。
本日秋田合宿8日目。昨日は雨のため自主練習で皆リフレッシュができ、今日は気分を切り替え、また一からスタートする事ができました。球場に着き午前中は能代商業高校と合同練習を行いました。高校生と練習する事で教え合いながらまた多くの事を学ぶ事ができ、野球の基本を一から見直すことができました。
午後からバッティングを行いました。私は合宿の目標である「逆に強い打球を打つ」をしっかり考え、池田さんのアドバイスを参考にし行ってきました。合宿も後半に入りバッティングフォームを固まってきた強い打球を打てるようになってきたため、たくさん振り込み、手に多くのマメを作りながらも皆快音を響かせていました。練習の最後はベースランニング。自分自身足が速くないのでどう早く走れるか、どう上手くベースを回れるかを考えながら一本一本大事におこないました。
帰りは秋田合宿最後の帰りのランニング。今までの思いを感じながら稲穂、花、最後の長いストレート。約8キロの道のりを走りました。
明日は紅白戦を行う予定なので、今まで積み重ねてきた練習を発揮し、全日本大会に繋げていけるように頑張っていきたいと思っています。
ここで私事なのですが本日、誕生日を迎え20歳になる事ができました。
合宿中で皆に祝ってもらい私は幸せ者だなと強く感じました。20歳になった事に甘んじる事なく気を引き締めてこれからも頑張っていきたいと思います。
野球を続けさせてもらってきたお父さん、お母さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも不甲斐ない息子ですが宜しくおねがいします。
今後とも、日々精進していきたいと思いますので、応援の方宜しく御願いします。
本日で伝統の秋田合宿全日程が終了しました。
連日行われるトレーニングや実戦形式での練習で選手は肉体的にも精神的にも苦しい日々が続いたと思います。しかし、そんな状態での練習にも明るく声を掛けてくれる4年生の先輩達の姿はとてもたくましく見えました。又、高校生と合同で練習する機会もあり、選手一人一人が高校時代を思い出しながら練習に取り組むことができ、気合いの入った練習をすることができました。
最初に伝統の秋田合宿と書いたように、今年で31回目の秋田合宿でした。監督の池田浩二さんも選手として秋田合宿を経験しており、長い間お世話になっています。31回もの合宿を行ってこれるのも、いろいろな方々の支えがあったからこそだと思います。
毎日遠くの白神山地から美味しい水を運んで下さる工藤さん、合宿2日目と3日目には50回記念大会として定期戦も開催され、増島さんをはじめとした多数の方が球場に足を運んで下さいました。9日目には大森さんに美味しいバーベキュー、更に花火大会にも特別席で招待して頂きました。能代商業高校の工藤先生と渡邉先生にも大変お世話になり、本日も高校のグラウンドをお借りして練習を行う事ができました。毎日のように差し入れを持って球場まで足を運んで下さるOB、OGの方々にも感謝したいと思います。現在社会人野球で活躍する小野了さんも自ら試合形式のバッティングでピッチャーをやって下さり、社会人の力を感じる事ができました。球場まで来れない先輩方でも、電話で応援のメッセージを送ってくれていると池田監督からお聞きました。また、お忙しい中でも、御指導にあたって下さいました野々下OB会長、池田監督、池田走助監督にも感謝したいです。
我々中央大学準硬式野球部は、たくさんの方々に応援して頂けることに感謝をすると同時に、誇りを持ちたいと思います。この中大らしさをどの世代までも続けていけるよう、自分自身に甘えることなく努力し続けなければならないと感じました。
26日に佐賀県で開幕する全日本大会や、来年の秋田合宿など、よろしければ足を運んで下さい。