秋田合宿【1日目】

3年 國廣 拓人


本日から秋田合宿が始まりました。初日の今日は天空の不夜城に招待して頂き、選手全員で参加して参りました。今年で二回目の参加となりましたが、不夜城の引き手をやらせて頂き、とても楽しく終える事ができ、携われた事にとても嬉しさを感じました。又、夕飯も工藤様に美味しい食事をご馳走になりました。工藤様には毎年この秋田合宿で沢山の支援をして頂き、感謝の気持ちを持って練習に励みたいと思います。
 この合宿は全日本大会を優勝する為に必要不可欠な合宿です。毎日、グラウンドまでの道をランニングで行く事でこれまで鍛えてきた体力を落とさず、尚且つ向上しハードなスケジュールで行われる全日本大会を乗り切る為の体力作り、普段の練習より長い時間、大きい球場で練習することでより実戦的な練習を行え、温かいお風呂やお布団、たくさんの美味しいご飯で体作りと疲れを癒して頂けます。
 この秋田合宿では実践的な練習が鍵となってくると思います。昨年からのレギュラーも少なく、春季リーグ戦でも決まったレギュラーというのは数名しかいない状況です。私は昨年の全日本大会ではほとんどの試合をベンチで応援する形で終わってしまいました。どれだけの緊張感があるのかベンチからでしか経験できてないのですが、それがどれだけの重みがあるのかはわかっています。だからこそ、練習から試合を想定し、その一球で勝負が決まるという緊張感、危機感を持って練習に臨んでいきたいと思います。
 攻撃面で今年に入り、関東大会やリーグ戦などを経験して結果を残す事が出来ず、チームに貢献する事が出来ませんでした。その悔しい思いから自主的に練習やトレーニングを重ねてきて、この合宿でしっかりと自分のものにして少しでも自分の与えられた役割を果たせるバッターになりたいと思います。又、守備面でも捕手としてピッチャー、チーム、スタッフの方々から絶対的な信頼を置かれるような言動、行動をしていきたいと思います。その為にピッチャーとのコミュニケーションを欠かさず、練習に対する姿勢や私生活の行動など言葉だけでなく、背中で引っ張っていきます。
 この合宿では多くの方々からの支えがあって行えてる事を自分達は決して忘れてはいけません。感謝の気持ちを持つ事で選手としてだけでなく、一人の人間として成長する事ができると思います。応援して下さる方々の為にも有意義な合宿とし、必ず全日本大会二連覇を達成できるよう全員がひとつとなってこれからの練習に臨みたいと思います。


秋田合宿【2日目】

3年 田中 宏樹


本日は秋田合宿2日目、練習初日でした。私は今年で3回目の秋田合宿を迎えました。1年目の秋田合宿では、ランニング中に体調を崩して入院をし、2年目の秋田合宿では、右肘の靭帯を断裂し、故障者となってしまいました。ここ2年間の秋田合宿は自分自身、非常に不本意な合宿となってしまっており、今年の秋田合宿に懸ける思いは非常に強いものがあります。今年のチームの目標はもちろん「全日本大会連覇」です。その目標を達成するために、今のチームに何が必要で、昨年のチームと比べて何が足りていないのかを明確にし、この秋田合宿で克服するために、何回もミーティングを重ね、話し合ってきました。そこで、私たちが出した結論は「バッテリー力」と「経験」です。昨年は、エースの小河原さんが全日本大会で全試合に先発をし、試合を作ってくれました。又、捕手の福澤さんは正捕手としてチーム全体をまとめ、扇の要としてチームを優勝に導いてくれました。私のポジションは捕手です。経験の少ない選手が多く出場する今年のチームでは、捕手の力は非常に大切になります。福澤さんのように、的確な指示を出し、投手のボールをきっちりと捕ることは、捕手として当たり前のことと思われがちですが、実は非常に難しく、疎かにしがちなことです。捕手としてチームを勝利に導くために、的確な指示を出すこと、ボールをきっちりと捕ることをこの合宿では1番の目標として取り組み、更にこの2つのことにプラスして、投手や野手の足りていないところを補える選手になります。捕手とは「捕る人」であると同時に、「補う人」という意味の「補手」である必要があります。投手の経験が少ないのであれば、積極的に声を掛け、思い切って投げることができる環境を作ってあげたり、野手がミスをしたらそのミスを声やプレーでカバーできる選手になります。そして、グランドでの監督の分身としてチームを勝利に導き、全日本大会連覇を達成できるように残りの合宿の一球一球に魂を込めてプレーしていきます。

 又、本日の夕食は、毎年御招待して頂いている大森様御夫妻に食事会を開いて頂きました。私自身、この食事会は毎年楽しみにしております。1週間前から煮込んでくださっていたカレーライス、普段食べることのできない、マグロやアワビ、サザエやホタテ等の新鮮な魚介類を御馳走して頂きました。大森様御夫妻、大森グループの社員様には、毎年盛大に食事会に御招待して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、全日本大会で優勝することを約束してきました。
 明日からも全日本大会連覇を達成するために、支えてくださっている全ての方に感謝の気持ちを持ち、覇気を出して練習に励んでいきます。


秋田合宿【3日目】

3年 芝田 泰樹


本日は秋田合宿3日目となりました。本日の練習では最初のキャッチボール途中で池田監督からお叱りをもらいました。秋田合宿での練習2日目でありながら、キャッチボール前のランニングメニューでの疲れに甘えてダラけたキャッチボールになってしまっていたからです。キャッチボールというのは練習の前に肩を慣らすものと捉えがちでありますが、私はキャッチボールできずして野球はできないと思っています。守備のなかで送球は非常に大切なことです。その送球の向上の原点はキャッチボールだと思います。相手の取りやすいボールを投げること、どうすればより遠くに投げれるようになるのかなど、キャッチボールから学ぶことがたくさんあります。そのキャッチボールをいかに気持ちを入れて取り組むかが、結果として試合の勝ち負けに大きく関わると思います。今日はキャッチボールのことでお叱りを頂きましたが、全ての練習において目的と目標を持って行うことが重要なことだと改めて感じた練習になりました。又、私自身が池田監督に「考えて野球をしろ」とよく言われてきました。打席のなかでの配球や、練習を行う目的など、様々な事を自分の頭で深く考え、答えを出し、それを実践することが野球では重要になると教わってきました。そして私がこの秋田合宿で掲げた目標は、自分の短所はなにか、自分の長所を活かすにはなにをすべきかを考え実践するということです。これは私個人だけでなくチームにとっても大切なことです。長所を磨くことは大切ですが、短所を克服していくことがそれ以上に重要だと思います。だからこそ練習の中から目標を持ち11人が考えながら練習を実践することを意識して、よりよい秋田合宿にしていきたいと思います。
 明日からの練習も全員で叱咤しながら、内容の濃い練習にしていきたいと思います。


秋田合宿【4日目】

3年 小林 良太郎


本日は秋田合宿4日目となり、この合宿も中盤に差し掛かりました。本日も宿舎からグランドまで20キロを全員で自分の限界に挑戦し、気合いの入ったランニングをすることができました。本日の練習では昨日指導された野球の基本であるキャッチボールをもう1度見直し、練習の為の練習ではなく試合に勝つ為の練習を全員が頭に入れ行いました。そして午後からは能代松陽高校さんと試合を行いました。高校生の元気はつらつとしたプレーをしている姿を試合の中で自分の肌で感じる事ができ、高校時代のがむしゃらにひたむきにプレーする姿を思い出す事ができました。私のこの合宿の課題は全球種、全コースのボールを右方向への強い打球へ打つことです。この試合では自分の好きな変化球を全て右方向へ打つことができ、池田監督から御指導頂いている右方向へのバッティングの手応えを感じられる内容になりました。しかし、まだまだ芯で捉えたいのに打ち損じをしたり、基本となるストレートが捉えられないなど微調整しなければいけない部分が多々見られたのでこの合宿では毎日練習での500スイング以外にも宿舎に帰ってからもスイングを欠かさずにしているので自分の理想としているバッティングをする為にもスイングを固め、成果を試合での結果として出したいと思います。ここまで結果にこだわるのは、現在、自分はレギュラーを獲得できる位置に居るのに獲りきれていない状況です。全日本大会前の最後のアピールの場である秋田合宿で、悔いの残こすことが無いように全力でプレーする事も大事ですが、「徳を積むこと」が1番大事だと念頭に置いています。池田監督は最後の土壇場で神様が力を貸してくれるのは徳を積んでいる人だけだと毎日おっしゃっています。野球以外でもこの秋田合宿で毎年私達をおもてなしして頂く方に対する感謝の心と態度、宿舎での場所を弁えた行動などの全てが野球に通ずると肝に命じ残りの日程も野球に打ち込んで日本一になる為の練習をしていきます。



秋田合宿【5日目】

2年 遠藤 祐亮


 本日は合宿5日目となり、秋田合宿も折り返しとなりました。本日は午前中に能代松陽高校さんと大宮東高校さんとの合同練習がありました。高校生との練習はとても新鮮で大学生の私達もがむしゃらに練習をしていた高校時代を思い出し、良い刺激を与えて頂きました。アップでは、大学生と高校生が混ざってポール間を10往復走りましたが、高校生のエネルギーを感じ、私達大学生も練習に更に熱が入りました。
 午後からは東北学院大学さんとの定期戦がありました。試合には勝ちましたが私達のチームの課題が浮き彫りとなった試合でした。今のチームは一度ミスがあるとなかなか切り替えられずにミスが連鎖してしまうため、このままでは全日本大会で勝ち進むことはできません。この課題を克服するため、私達は試合後に1500回のスクワットを行いました。しかし、それはやらされるだけのスクワットであり、自分に打ち勝つ為の練習ではありませんでした。池田さんはスクワット1つとっても全力で行い、徳を積みなさいと仰いました。その後、もう一度自分を見つめ直し、自分に打ち勝つ為に全員でグラウンドから宿舎までの10キロの道のりを声を出しながら集団走で帰りました。最後に池田さんは最大の敵は相手ではなく自分の中にいると仰いました。私もその通りだと思います。全日本大会のプレッシャーの中でプレッシャーに打ち勝ち、結果を残すためには自分に打ち勝ち、殻を破らなければならないと思います。その為にこの合宿では最大の敵は自分であることを肝に命じて練習に取り組みたいと思います。
 私個人としては昨年、この時期に怪我をして、チームの練習に全くついて行けず、悔しい思いをしました。その為今年は自分に負けないように練習に取り組み、アピールしていきたいと思います。全日本大会では今年は優勝をするために5試合を勝たなければいけないため投手陣が少しでも多く必要となってきます。私もベンチ入りをし、少しでも試合で投げてチームに貢献できるように残りの5日間の合宿を全力で乗りきりたいと思います。


秋田合宿【6日目】

3年 緑川 皐太朗


 本日は秋田合宿6日目となりました。午前中は昨日に引き続き、東北学院大学さんと定期戦を行いました。昨日の試合は勝ちはしたものの最終回にミスが連鎖し大量失点をしてしまい、後味の悪い試合となりました。同じ失敗を繰り返さないためにも技術力の向上だけでなく精神力を鍛えていくべきだと思いました。本日の試合ではバントミスや走塁ミスでチャンスを潰す場面が目立ちました。この失敗を成功に繋げるためには練習しかないと思うので、全日本大会までの時間を全て野球に費やしていきたいです。
 私は昨年末に右足首を骨折して野球ができない日々が3ヶ月程続きました。そのため、春季キャンプでも練習に参加できずリーグ戦でも思うようなプレーができず試合に出場する機会も少なくなり悔しさ反面、焦りも感じていました。しかし、自分の生きる道は何かを考えて今日まで練習をしてきました。昨年の全日本大会では1回戦と2回戦の最終回の守備を経験しました。全日本大会はリーグ戦やプレーオフとは比べものにならない緊張感がありました。普段のプレーをその場で発揮するには精神力が必要だと私は思います。そこで私は『私生活から徳を積みなさい』という池田監督の言葉を常に頭の中に置き、落ちているゴミを拾ったり身の回りを常に整理整頓して、自分に自信を持てるように努めてきました。この合宿で、今までやってきた練習の成果を発揮して全日本大会2連覇に貢献できる選手になりたいと思います。又、上級生になったので自分のことはもちろん、周りの人にも気を配り勝つためのチームを築いていきたいと思います。
 本日はOBの方々から沢山の差し入れを頂き、夕食後にチーム全員で頂きました。甘いものや栄養ドリンクは疲れた体にとても染み渡りました。池田監督は「差し入れをするということは買うだけでなく郵送のために伝票まで相手の方が書いて下さっている」と仰っていました。それだけの手間をかけて私達のために差し入れを下さる方々の思いを理解して今後も練習に励み、全日本大会で最高の結果を残せる様チーム全員で努めていきたいと思います。


秋田合宿【7日目】

3年 原田 大輝


  本日は合宿7日目でした。毎日晴天に恵まれ充実した合宿になっていることをとても嬉しく思います。

  私は先日の試合に先発出場しましたが私のエラーで試合を苦しい展開にしてしまい、チームに多大な迷惑をかけてしまいました。点差が離れた中の試合での集中力を欠いたプレーは自分の弱さであり、池田監督に言われ続けていることです。一つのミスが出てしまうと全てダメになってしまい、ミスを続けることが多々あります。そのミスの連鎖を自分で断ち切れるメンタルの強さと技術が自分にはまだ足りません。その弱さを分かっていながらも、一年生からレギュラーとして試合に出さして頂いていてチームの中心選手だという自覚がまだ足りていないことに不甲斐なさを感じました。試合中、常にピッチャーに声をかけることでピッチャーを安心させてあげることや私の集中している状態を保ち続けることを意識して全日本大会に挑みます。
  全日本大会まで残り9日となりました。昨年の全日本大会で私に試合を決められる場面で打席が回ってきて決めきれなかったという悔しさはまだ忘れていません。自分が決めたいという気持ちが前に出すぎて自分のスイングができませんでした。春季リーグ戦ではどんな場面でも自分のスイングをすることだけを心がけて打席に入った結果、打率4割6分を残すことができ今まで必死でスイングしてきた成果が出たので自信につながりました。この経験を全日本大会につなげて、少しでもチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。いつでもチームを第一に考え自分のするべき仕事を全力でしていきます。

 

  本日は三種町の中学生を対象に野球教室を行いました。がむしゃらに白球を追いかける姿や上手くなりたいという真剣な目を見て、私の初心を思い出させてくれる良い機会になりました。また庄司さんが忙しい中私達を激励しに足を運んでくださいました。こうして応援してくだったり、差し入れをして頂けることに感謝の気持ちを持ち、全日本大会を優勝して少しでも恩返しをしたいです。


秋田合宿【8日目】

4年 小貫 慧太


 合宿8日目の今日は紅白戦を行いました。合宿も終盤に差し掛かり、本来であれば完璧に近い状態に仕上がっていなければならないのですが、今日の紅白戦は我々の目指すべきレベルに対し、内容の薄いものとなってしまいました。課題をあげるとすれば二点あります。
 一点目は、頭を使ったプレーが出来ていないという事です。
攻撃面で言えば相手バッテリーの心理を読み、このカウントではどういう球種が来て、どこのコースに投げてくるのだから自分はどう打つのかを考えられていないこと。又、打つべきボールを見逃してボール球に手を出して凡退してしまうことです。
守備面ではもちろんバッテリーは相手バッターの裏をかいた投球をするのはもちろん、苦手なコースを徹底的に攻めること。野手はボールが飛んできそうな確率が高いところに守備位置を取るなど、池田監督には口酸っぱく言われている事をまだまだ実践出来ていません。持っている技術だけで勝負するのではなく、頭も使って相手の弱みにつけこまなければ勝利は引き寄せられません。
 二点目はミスが出たら連鎖して止められない事です。これが今年のチームの弱い部分であり、試合での負けパターンとなっています。野球は団体種目であり、1人だけがいいパフォーマンスをしても勝てないし、逆に全員が力を発揮したとしても負ける事がありそれが野球の面白いところでもあり、難しいところでもあります。
では、どうしたらミスの連鎖を防ぐ事が出来るのでしょうか。それはチームワークしかないと思います。その為に自分達は日本一という大きな目標に向かって、仲間と共に血の滲む様な練習に取り組んでおります。特に集団走であったり、スクワットであったり、苦しい練習にもみんなで叱咤激励して乗り越えてきています。又、普段は同じ釜のご飯を食べて生活する事でお互いのことをよく知りチーム力を高めております。このようなことの繰り返し、普段の生活で協力し合うことで徳を積み、これらを積み上げることが優勝に近づくと信じています。
私自身、最上級生として今年のチームの結束力はかなり強いと感じております。ですが、このチームならもっと良いチームワーク完成させる事が出来ると思っております。副主将としてもチームの事を考えて良い方向に導けるようにリードしていきたいです。
合宿は残り2日間です。チーム力で充実した練習が出来るように頑張りたいと思います。



秋田合宿【9日目】

4年 江間 奨平


合宿9日目。本日は、午前中に紅白戦を行い、午後から寒風山のマラソン大会が予定でしたが雨で中止となりました。
 私にとって、今回の秋田合宿が4年間の集大成。全日本大会2連覇に向けての最終チェックの非常に大事な合宿です。昨年までの私は、なかなか結果を出すことができず、ベンチから試合を見ていることが多くありました。全日本大会での優勝、リーグ戦での9連覇など先輩方や同級生の活躍で色々な経験をさせて頂き、非常に嬉しい気持ちがある反面、心の底では、悔しい想いばかりしてきました。しかし、今年はその悔しさを晴らす最初で最後のチャンスです。私は、現在4番打者として、試合に出場しています。歴代の中央大学の4番打者に比べると経験や、少し頼りないところがあるかもしれません。それでも、私は自信を持ちたいと思います。なぜなら、誰よりもバットスイングをしているからです。新チームになってから、手がボロボロになるまで何度も何度もひたすらスイングを続けてきました。今ではこの手が、私の自信に繋がっています。そして、4年生になり、就職活動を通して、改めて私達は恵まれた環境の中で良い経験が出来ていると感じました。寮生活という集団生活の中で、大好きな野球を全力ですることが出来ることがどれだけ幸せなことか、改めて感じました。そして、私は今、野球がとても楽しいです。大好きな野球を大好きなチームメイトと一緒に出来るのも4年生の私にとっては、残りわずかです。合宿は明日で終わってしまいますが、悔いが残らないよう最後まで全力で練習に励みたいと思います。そして、応援してくださる皆様に最高の恩返しが出来るよう精一杯頑張ります。



秋田合宿【最終日】

4年 保坂 祐樹


本日で2015年度秋田合宿の最終日となりました。
 私達4年生にとっては大学生活最後の合宿であり、私自身も主将という立場ということで、より一掃気合いを入れて臨みました。午前中は宿舎からグラウンドまでの9Kmの道のりを1歩1歩踏み締めながら走り、集団走、アップ、キャッチボールの後にノックをし、大きい球場を想定しながら連携プレーの確認をすることが出来ました。午後からはゲームノックとフリーバッティングをし、10日間お世話になったスカルパ球場の掃除、片付けを全員で行いました。
 私はこの秋田合宿で、改めて感じたことがあります。それは、私達は沢山の方々に常に支えて頂いており、その方々への感謝の気持ちを決して忘れてはならないということです。毎朝私達がグラウンドに到着するよりも前に白神山水を運んで下さる工藤様を始め、宿舎の方々、グラウンドの関係者の方々、差し入れをして下さる方々など、数え切れない程の人達に私達は支えて頂いております。自分の時間を割いてまでも私達に少しでも喜んで頂きたいという思いを感じることが大切であり、野球をする以前にこういった形で応援して下さる方々のそういった思いをよく考える事が大事だと改めて学びました。
今年は主将に任命され、昨年とは全く違う視点で野球をするようになりました。チームの為にはどう動けばよいか、どのように指示すれば効率良く物事を進められるのかなどを毎日常に考えております。しかし、中々上手くチームをまとめることが出来ず、チームを引っ張る立場として全く役に立っていないと実感する時もありました。昨年は4年生の力が大きく、全日本大会を優勝することができ、その中でも特に、主将の萩原さん、エースの小河原さんの存在が優勝に導いてくれたものだと私は強く感じております。「主将」と「投手」この2つの役割を果たすことが私の役目であり、チームに貢献していくべきことだと実感しております。
池田監督は、「今年はチームワークで戦わないといけない。1人でも違う方向を向いているとチーム力が落ちてしまう。」と私達に鼓舞して下さいます。昨年に比べ、経験が浅いからこそ、どのチームよりも練習をこなし、チーム全員で乗り越えてきました。全てはこの全日本大会で2連覇する為です。選手全員が練習の成果を存分に発揮できるよう、私が全力でチームを引っ張り、勝利に導きます。最後は気持ちの勝負であり、4年生がいかに底力を出せるかにかかってきます。今一度「挑戦者」の心を持ち、「今年は勝てない。」という評価を一掃する勢いで、金沢で優勝したいと思います。
最後になりますが、今回の秋田合宿に沢山の差し入れ、御声援を頂き本当にありがとうございました。この恩はやはり最高の結果という形でお返ししたいと思います。最後の夏、全員野球で頑張りますので、今後共、応援の程宜しく御願い致します。