18日 3月 2024
日本体育大学 000 010 10 =2 中央大学   120 301 02 = 9 1番中 松浦(掛川西3) 2番二 酒井(岡山学芸館3) 6回遊 村田(大崎2) 3番遊 功刀(山梨学院4) 6回二 4番三 山口(大崎2) 5番指 佐竹(県岐阜商業4)   8回打 城(静岡4) 6番一 岩井(東海大菅生3)   5回右 三橋(八千代松陰4) 7番右  高垣(大崎4)   5回一 8番左 相野(花巻東3)...
14日 3月 2024
関東学院大学 000 000 0 = 0 中央大学 120 200 2×= 7 1番中 松浦(掛川西3)  6回右  2番ニ 吉井(中越2) 7回打 酒井(岡山学芸館3) 3番遊 功刀(山梨学院4) 4番三 山口(大崎2) 5番右 高垣(大崎4)   6回中 三橋(八千代松陰4) 6番指 佐竹(県岐阜商業4) 7番一 岩井(東海大菅生3) 8番左 相野(花巻東3) 9番捕 岡部(佐賀商2)...

28日 2月 2024
本日は、浜松合宿最終日。昨日の晴天とは打って変わり雨が降り続く中での最終日となりました。 行きのランニングが終わり球場に着くと雨が降る中アップを行いました。アップでは最終日ということもあり全員が最後の力を振り絞り合宿を通して最も活気の良いアップが行えたと思います。...
25日 2月 2024
本日は合宿7日目でした。昨日まで降り注いだ雨が上がり、日中は晴天に恵まれ、名城大学とオープン戦を2試合行う事が出来ました。昨夜の選手間ミーティングで決めたテーマは、全力疾走を徹底する事、各個人がこの冬取り組んできた課題を実践の場で試し、一投一打を価値のあるものにする事でした。...

24日 2月 2024
本日も雨が降り続ける中、合宿6日目が始まりました。今回の浜松合宿の中でも一層気温が下がり、小雨が振る中でしたが、小泉監督のお話しでもあったように、悪天候でも試合を行う状況はあるので、全員で気持ちを入れて走ってグラウンドへ向かいました。球場に着くと内野には水溜まりがあり、予定していた紅白戦は出来そうに無かったので、一度選手でミーティングをし、雨の中でも活気良く取り組んで行くことを意識して、アップに入りました。アップでは、連日の合宿の疲れから動きが重たくなっている選手も見られましたが、雨にも負けない元気で全員で活気よくやり切りました。 次に外野でキャッチボール、遠投を行いましたが、途中で雨が強くなり打撃練習に切り替えました。野手は手投げバッティングやTバッティングを行い、低反発バットになり打球も抜けにくくなるので、高い打球ではなく低く強い打球を打つことを意識して取り組みました。投手は昨日、甲賀様から教えて頂いた呼吸のトレーニングを行いました。その後、雨が強くなった為、走って宿舎に戻り昼食を取りました。 午後からは湖畔の家の隣にある体育館で練習を行いました。そこでは投手、内野手、捕手、外野手に別れて基礎練習を行いました。 投手は2班に別れてフィールディング、シャドウ班と体幹とトレーニング班に別れて行いました。 フィールディングはボールまでの速さと正確さを意識しました。シャドウでは打者を想定して同じフォームで投げ続けることを意識して取り組みました。 内野手はゴロ捕球を行った後、ポジション別に分かれて二遊間はゲッツーの練習、一塁手はハンドリング練習、三塁手はスイングを行いました。 捕手はスイング、キャッチング練習、ハンドリングを行いました。キャッチング練習ではサンドボールを使って低めの球を審判から見てストライクに見えるように意識して行いました。 外野手はスイング、チャージ練習、背走を行いました。 スイングは、チームで意識している低く強い打球を打つよう惰性で振るのではなく1本1本を集中して取り組みました。途中で小泉監督からもあったように、顔をしっかりと残して流れで振らないことを意識し、より実戦でも通用するスイングを意識して行いました。チャージ練習ではチャージのスピードや取ってからの送球へのステップを意識して行い、背走では後ろの打球を取ってから1発で投げる練習をしました。このメニューでは、ひとつひとつの動きを全員で指摘しあい、改善点を見つけ、よりスムーズな動きが出来るように意識して取り組みました。この様に今回の合宿では、基礎練習に多く時間をかけて参りました。実戦では、より基礎が重要になると考えております。これまで取り組んできた基礎を明日以降の実戦の場で発揮出来るように意識して練習に臨ます。 私自身の課題は、アウトに出来る安定した送球を投げれるようにすることです。その為にチャージのスピードを上げ、そこで生まれた勢いをステップから送球に繋げることを意識して取り組んでおります。まだまだキャッチボールが雑な部分が少しあるのでもう一度初心を忘れず丁寧に行いたいと思います。打撃面では、昨年からの課題である逆方向へのヒッティングです。体が流れて開いてしまう癖があるのでアウトコースの球を体の正面で打つ強制をこれからの実戦でも意識して取り組もうと思います。 また本日は藤城様(昭和63年卒)松村様、杉田様(令和5年卒)、ご父兄の酒井様、岩井様から差し入れを頂きました。藤城様からは餞別金を頂き、激励のお言葉を頂きました。松村様は大阪から3時間以上かけてお越し下さり、河島様もご都合が合わず厳しい中、応援に来て下さりました。天候が悪いとわかっている中で、松村様は大阪から3時間以上かけてお越し下さり、河島様もお仕事の都合を調整して、貴重なお時間を割いて激励に来て下さりました。4年生の田中さんの挨拶でもあったように、こうした方々へ感謝の気持ちを持つだけでなく、3月に開幕する関東選手権大会優勝の報告をすること、そして何より、「誰からも応援されるチーム」「誰からも応援したいと思えるチーム」になることが最大の恩返しだと改めて実感しました。その為にこの合宿を通じて体力の向上、チーム全員の士気を高め下級生からも盛り上げていき、関東選手権大会優勝を目指して取り組んで参ります。
23日 2月 2024
昨日から雨が降り続く中、合宿5日目が始まりました。昨日から桑原様が湖畔の家に宿泊して下さり、掛川西高校までの送迎やバッティングピッチャー等練習のお手伝いをして頂きました。早朝から中央大学準硬式野球部OBである大石様が湖畔の家までマイクロバスで迎えに来て下さり、掛川西高等学校の室内練習場とウエイトトレーニング場を使わせて頂きました。室内練習場に着くとアップが始まり、長距離移動と合宿後半となり体の疲労も出てきた為、ストレッチ系の動作を行った後に体のキレが出るアップを行いました。活気のあるアップをする事が出来ましたが、統一感は欠けてしまいました。チームとして動く以上まとまりが必要となるので明日以降まとまりのあるアップを行う事でチームとしてさらに成長出来ると感じました。次に、ティーバッティング、ピッチング、ウエイトの3班に分かれて練習を行いました。ティーバッティングでは本年から低反発バットが使用され、打球の飛距離が出にくくなるので数振る事をテーマとし、連続ティーで振る力をつけました。特に、ピッチングでは100球〜150球を毎日のノルマとし、試合後半に投手を変えれない状況の中でも投げ抜く事が出来るようにこの合宿で完投力を身に付けたいと思います。投手陣全体的に制球にバラつきが目立ち、安定感がない為、野手との信頼関係を築いていく事が難しいと考えられます。野手との信頼関係を構築していくためには、練習に取り組む姿勢が非常に大切となるので野手からこの投手の後ろなら守りたいと思ってもらえる様な投手陣を作り上げたいと思います。ウエイトトレーニングではワットバイク3セット、スクワット3セット、ベンチプレス3セットをノルマとし、その後各自で考えながら自分自身に必要な部位を鍛えました。まだまだ他大学と比較するとフィジカル面で劣っていると感じているので、これらのトレーニングを継続して行っていく必要があると感じています。午後からは、掛川西高校の高校生と一緒に甲賀様からより呼吸を意識した新しいトレーニングを学びました。正しい呼吸を行う事で胸郭の可動域が広がり、野球で良いパフォーマンスを発揮する事が出来る様になります。また、睡眠の質の向上や緊張した場面でもリラックス出来るという効果もあります。正しい呼吸を教えて頂く前と後では全員の数値が格段に良くなっており、継続して続けていく事で野球での変化が感じられると思いました。 私自身の合宿の目標は、大事な試合を任される投手になる事です。具体的な投球内容としてはテンポよく野手が守りやすいリズムで投げ、右打者左打者関係なくインコースに投げ切れる制球力を身につけたいと思います。合宿5日という事で体重も増えており、体重移動がスムーズに出来るようになり、ボールの力もついてきた為、継続して心身共に鍛えていきたいと思います。また、これから実戦形式の練習が増え、練習の成果を発揮出来る場面が多くなるので全力でアピールし、信頼される投手になりたいと思います。 本日は、豊田様(平成19年卒)小柳様(令和6年卒)城様、高垣様、田中様から差し入れを頂きました。小泉監督より日頃から指導して頂いている様に、差し入れして頂いている方は時間など手間暇をかけて送って下さっている事を忘れずに感謝して頂きたいと思います。 私達中央大学準硬式野球部が合宿に集中出来る環境を作って頂いた、大石様からミーティングして頂き、裏で動いている方まで理解する事で視野がさらに広がるという事を学びました。この合宿が当たり前に出来ているのは目に見えない方々の支えがあるからだと改めて感じました。また、上級生として周りへの気遣いが出来ていない部分が目立ってしまったので、浜松合宿を通して大きく成長し、負けないチームを作り、社会でも活躍出来る様なチームになりたいと思います。

22日 2月 2024
本日は悪天候でグランドに向かう事ができないなかで合宿4日目が始まりました。昨日から引き続き中央大学準硬式野球部OBの杉山様が湖畔の家に宿泊して頂き、早朝から練習のお手伝いをして下さいました。本日の練習も悪天候のため体育館での練習となりましたが、上級生下級生関係なく、全員が自発的な行動且つ前向きな言葉を発しながら取り組む事ができました。本日の練習は悪天候の為体育館で行いました。 練習の中でも32名全員で知恵を絞り、現在チームに何が足りないのか追求することで、関東大会優勝に少しでも近づく事ができるよう練習に取り組みました。今年度から準硬式野球も低反発バットを使用しなければなりません。それに向けてアップでは長打力を養う為にキレを出すラダートレーニング、ボールに力を伝える為の基礎筋力向上図り、ミニハードルでの跳躍系トレーニングを行いました。 ウォーミングアップを終え、本格的に筋力向上を図るトレーニングを行いました。下半身トレーニングを行った後、体の柔らかさと強さを並行して鍛えるブリッジ歩行、倒立、倒立歩行、等全身を使うトレーニングを行いました。次はボールを使ったシャトルラン方式でトレーニングを行いました。このトレーニングは、盗塁やスコアリングポジションから本塁へのタイムを上げること、守備面では守備範囲の拡大の効果を期待し行いました。ミーティングを行い練習に取り組む事で部員全員がトレーニングの効果を意識し、より質の高いトレーニングを行う事ができました。 午後からは技術練習を行いました。内野手、外野手、投手、捕手に分かれ基礎を見つめ直し内野手はゴロ捕球やハンドリング練習。投手はシャドウピッチング等、各ポジション毎基礎練習を行いました。ゴロ捕球では軸足の溜めを意識しハンドリング練習では反発の高いテニスボールを使用し柔らかい手首の使い方を意識しました。この基礎練習がグランドで打者が打った打球処理能力を向上させる事は明確に分かっています。悪天候の中でしか室内練習は行いませんが室内練習だからこそできる基礎的な練習をこれからの実践練習や紅白戦、対外試合で力を発揮したいと思います。 また、本日は杉山様(平成21年卒)桑原健介様(平成24年卒)、から差し入れを頂きました。杉山様は、湖畔の家に宿泊して頂き2日間に渡って御指導頂きました。桑原様は、本日早朝からお足元の悪い中、天竜までお越し頂き練習でご指導して頂きました。このように私達は、多くの方から応援されていると日々実感しております。この恩は関東大会で優勝し、全日本大会出場を決め、日本一を獲ることでしか恩返しはできないと考えております。その為に、この浜松合宿を通じて部員全員が1つの目標に向かい、足並みを揃えて歩んで行かなければなりません。浜松合宿も折り返しとなりましたが、ここからチームの士気を上級生から上げ、日本一を獲れるまで闘争心を持ち野球に取り組んで参ります。
21日 2月 2024
昨日とは天候が一変し20度を超える晴々とした中、合宿3日目が始まりました。球場に着くと小泉監督の先輩である、中央大学準硬式野球部OB杉山さんがお忙しい中ではあると思いますが、私達の為に球場まで足を運んで頂きました。また本日は小泉監督が不在の中キャプテンを中心とし全体アップから関東大会優勝に向けて良い雰囲気で入る事が出来ました。本日の全体アップでは集団走から始まり次にブラジルアップを行いました。次に丸太を使用しトレーニング行いました。雨で湿った丸太は頂いた当初より更に重くなり初日より負荷のかかったトレーニングとなりました。トレーニング内容としては、丸太を持って往復走5本を行った後に引き続き丸太を持ち前歩き後ろ歩き5本ずつ行い最後にサイドジャンプ2本を行い合宿3日を通してこの日が1番雰囲気のあるアップとトレーニングだと感じました。 次に二つの班に分かれフリー打撃を行いました。フリー打撃では、ライナー性の打球で野手の間を抜くということを全員で意識して取り組みました。今年から低反発バットになり、以前より打球が飛ばない現状を全員が把握しバットをいつもより短く持ちコンパクトに強くスイングする事も意識しました。今回の合宿では、毎日のスイングの量にノルマを貸して取り組んでいる為、フリー打撃を待っている間、連続ティーやロングティーを含め振る量を増やす事が出来ました。更に、守っている外野手はいつも自分が守っている守備位置よりも前を守り、後方のフライを捕る練習を行いました。その際バッターのインパクトと同時に一歩目を切り、最短で落下地点に入れるように意識しました。後方のフライは試合において勝敗を左右するプレーである事を自覚し、緊張感を持って取り組みました。内野手はサイドでノックやゴロ捕球を行いました。昨年の秋のリーグ戦では内野手のエラーが目立ち失点に繋がる場面が多くありました。その課題を克服するため基礎の部分を見直し1から土台作りに取り組む事が大事だという共通認識を内野手内で持ち取り組みました。このように一つのフリー打撃においても、一人一人が工夫することにより、時間を無駄にせず効率の良い練習ができたと思います。 午後からはノックと一本バッティングを行いました。ノックの前には全員でミーティングをし「一球にこだわってとにかく会話を増やし細部まで詰める」事を全員が頭に入れ取り組みました。午後は風が強く吹いてきた為フライを多く取り入れ、風に流される打球に対して外野手と内野手の声掛けを確認しました。野球の試合は風が強く吹く中でも行われる為、風が強く吹く中でもフライ一球に対して全員が声を出し取り組む事で天候に応じてその状況を想定したノックをする事ができました。またケースノックでは初日から継続して取り組んでいる外野手と内野手との中継の距離感を意識して取り組みました。更に、各ポジションがどこのカバーリングに行くのかやタッチの強さ早さなど細かい所まで詰める事ができ質のいいノックができたと思います。一本バッティングでは、1死、1塁3塁の状況から得点を取るいくつかのパターンを練習しました。エンドラン、重盗、外野フライや内野ゴロでの生還など一点を取る確率をあげる為に様々な工夫をして取り組みました。攻撃パターンを増やし、より多くの手札を持つ事で有利に試合を運ぶ事が出来ます。本日は天候にも恵まれ何をするべきか何をしなければいけないかしっかりと優先順位を決め、効率のある練習ができたと同時に勝ちたいという想いがより一層チームとして上がってきたと感じます。 また本日は、三橋様、伊藤孝充様(平成7年卒)谷川修一(平成10年卒)杉山直弥様(平成21年卒)遠州白門会の田中様、小田木様がお忙しい中グランドに足を運んで頂きました。また杉山様の息子さんも球場に来られ一緒に練習を行いました。小学生が一緒懸命に野球を取り組む姿を見て初心を忘れてはいけないと改めて感じました。このように私達は多くの方々に支えられて野球をする事が出来ています。その状況を当たり前に思う事なく一球を大切にし残りの合宿期間を取り組んで参ります。

20日 2月 2024
昨夜から雨が振り続ける中、合宿2日目が始まりました。球場に着くと昨秋、東海大会を優勝し、選抜甲子園を控えている豊川高校の高校生2名が合流し小雨が降る中でアップを行いました。本日のアップは、まず集団走を行い中距離のダッシュを行いました。アップでは、昨夜、小泉監督のお話しにあった「入りから勢いよく」という言葉を全員が意識して臨むようにし、活気があるアップだったと思います。この勢いを当たり前に出来るように明日からも意識して取り組んで参ります。 次に、キャッチボールを行いましたが、雨が強くなった為途中から打撃練習に切り替え、手投げのバッティングを中心に打撃練習を行いました。今回の合宿では、前から来る球を多く打ちたいと考えており、雨が降る中ではありましたが、ロングティーなどを含めてしっかり振り込めたと思います。野手が打撃練習を行っている間、1年生と投手陣は外野で丸太トレーニングを行い小泉監督と林部長のご指導の元、徹底的に下半身を追い込むことが出来ました。 その後、雨が強くなった為、走って宿舎に戻り昼食を取りました。昼食後には井口さんの方から三本の矢のお話しをして頂き、野手の守備力が課題だということを再認識しました。 午後からは、湖畔の家の隣にある体育館で練習を行いました。そこでは、功刀の指揮の元、野手はゴロの入り方、ハンドリングなどの基礎練習と素振りを300本行いました。投手陣は午前中に引き続き林さんのご指導の元、体幹トレーニングとフィールディング、シャドウピッチングを行い、原点に返って基礎基本に取り組むことができました。この様な基礎を疎かにすると、いざという時に必ずミスが出ます。本日は、雨の影響で限られた環境で改めて基礎練習を徹底的に行えたのは非常に良かったと思います。さらに、副主将として午後からの練習は、全員が真剣に取り組めていたという印象があり、本日の基礎練習が明日からの実践にどう活きてくるのか非常に楽しみです。 また、本日は三橋様と伊藤孝充様(平成7年卒)が悪天候の中、練習に足を運んで頂きました。伊藤孝充様におかれましては、毎年練習に足を運んで頂きアドバイスなども頂いております。この様に、応援して下さっている方々がどの様な方でどの様なことをして下さっているのかということを新1年生にも確実に共有し、チーム全員で共通意識を持って今後も練習に励んで参ります。明日からも雨予報が続きます。天気と喧嘩することは出来ないので、限られた環境の中でひと皮もふた皮も成長出来るようにチーム一丸となって精進して参ります。
19日 2月 2024
本日から令和6年度浜松合宿が始まりました。バスにて早朝4時に南平寮を出発。到着後、チーム道具を整理してグランドへ。グランドに到着すると、天竜森林組合の中央大学陸上部卒の鈴木省吾様、東京農業大学準硬式野球部卒の大塩秋様からトレーニング用丸太を16本をご寄付頂きました。普段木造建築に使用している木材を加工して作って頂きました。加工する過程の中でも、持ちやすさや重量の適正など、選手がトレーニングする上で一番最適な形を考慮して作製して頂きました。直接的に弊部に関わりがない方からも、こうして御支援頂いていることは決して当たり前だと思わず、大切に扱いたいと思います。 早速頂いた丸太を使用して、往復ダッシュを行いました。普段のダッシュでは、下半身を鍛えますが、丸太を使用することで上半身も同時に鍛えることが出来ました。鈴木様、大塩様の思いを感じながら継続して鍛錬して行きたいと思います。 次にノックを行いました。普段練習しているグランドとは違い、両翼も大きく人工芝のグランドでの練習となるため、外野の間を抜けた深い打球や頭を超えた打球を想定し、外野からカットまでの距離、カットから本塁までの距離を早く、正確に投げる事を意識して練習を行います。また、関東大会でも人工芝のグランドを使用する機会があるため、芝の転がり方なども入念に確認を行います。ノックの中では、大きなグランドの距離感が上手く掴めず、内野手のカットよりもはるかに高い送球が多く見られました。内野手の頭の少し上で、尚且つ本塁にも強く届く球を投げることが出来れば、一点の阻止に加えて無駄な進塁を防ぐことが可能になります。このように、異なる環境でノックを行うことで、普段見られない課題見つけることができました。 続いて、試合を想定した実践練習を行いました。一本バッティングでは、ランナー2塁から一点を奪う走塁を意識して臨みました。打撃面では追い込まれてからの打撃など、カウントによって変わる最低限の仕事を確認しながら取り組みました。積極的な走塁死はプラスと捉えて行っていましたが、消極的なミスの際に指摘の声が少なく、場が流れてしまうことがありました。練習で起きたミスを見て見ぬふりして声を掛けずにいると試合の緊迫した場面で必ずそのミスが起き負けてしまいます。明日の練習から指摘の声を今以上に増やし、試合で起こりうるミスを少しでも減らせる練習を行っていきます。 私個人では、投手面での御指導を頂きました。 自分の長所を生かすためにどのような工夫が必要なのか、自分が試合で迎える場面はどのような状況なのかを今一度整理して実践を行うことで、その練習での成功や失敗が必ず試合で生きてくると思います。常に、緊迫した場面を想定して実践を行い、試合に向けた練習を心がけたいと思います。 本日は、雨模様の中ではありましたが、最後までグランドで練習を行うことが出来ました。ここから雨予報が続くため、グランドで練習ができる一分一秒を大切に取り組んで行きたいと思います。 本日、原田様、松浦様、岡本様、山谷様、與那覇様から沢山の差し入れを頂きました。この様に私達の為にご支援を下さるのは決して当たり前ではありません。 また、毎年快く私たちを迎え入れて下さり温かいお風呂と温かいご飯を用意して下さる湖畔の家の方々など、弊部に御支援頂いている全ての方に感謝し、技術的にも人間的にも成長できるよう明日からの練習も精進して参ります。

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