九州遠征【最終日】

3年 若菜 祐大 


 本日は合宿最終日で国見台球場にて午前中練習をしました。
 まず今回の九州遠征は、牛島さんをはじめとした九州連盟の方々、諸大学、毎年暖かいおもてなしで迎えてくださるグランド鳳陽の皆様のお陰で何の問題もなく無事に行なうことができました。本当にありがとうございました。
 また球場まで足を運んで下さる保護者の皆様や、OBの方々からも多くの差し入れを頂きました。池田さんが仰っていたようにこのようなOBがいることを誇りに思っております。私もそのように後輩から思われるような行動をとっていこうと改めて思いました。
 そして昨日は東日本大震災が起こった日です。被害にあわれた方々の御冥福をお祈り致します。
 私たちが何不自由なく日常生活を送れ、野球もできる環境にいることに感謝をして取り組んでいきたいです。感謝の気持ちを口にするだけでなく、真摯な姿勢で取り組み、大会で結果を残すことが行動に表すことだと思っているので明日からまた励んでいきたいと思っております。
 今回の遠征ではチームとしても個人としても結果、勝利を重視していました。
誰が試合に出ても自分の役割をこなし勝利を狙えるのがこのチームの強みでもあるなとこの遠征では感じました。
 個人的には下級生や周りの選手が結果を出すなかで上手くいかない自分に焦りや悔しさもあります。残された時間もどんどん減っていきます。どのようにチームの力になるか、必要とされる力になれるか考えて取り組んでいきます。
 今月末からは関東大会も始まります。チーム一丸でやっていきますので、御声援のほど宜しく御願い致します。