帝京大学 000 200 004=6
中央大学 000 002 002=4
1番左 相野(花巻東4)
2番三 吉井(中越3)
3番二 大森(山梨学院2)
7回二 酒井(岡山学芸館4)
4番一 山口(大崎3)
5番指 岩井 (東海大菅生4)
6回走指 村上(花巻東1)
6番遊 村田(大崎3)
7番右 古積(八千代松蔭2)
6回打右 長野(東海大甲府1)
8番捕 川原(大崎2)
6回打 山井(中越2)
7回捕 若林(平田4)
9番中 沼澤 (東海大菅生2)
投 萬谷(花巻東3)
4回 齋藤(能代松陽2)
7回 葛西(花巻東1)
本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました2025年度東都大学準硬式秋季リーグ戦対帝京大学は、中央大学の後攻で行われました。4回表、先発萬谷は先頭に左前打を許し、犠打で走者を進められると、7番に中前適時打で先制を許します。さらに一死一、二塁から左越え二塁打を浴び、0対2とされます。6回裏、2番吉井が死球を選ぶと、盗塁で進塁し、一死二塁と好機を作ります。4番山口が右越えの本塁打を放ち、2点を追加して同点に追いつきます。投手陣は、先発萬谷から4回に齋藤、7回には葛西がマウンドを引き継ぎ、試合をつなぎました。 9回表、四球と安打で満塁のピンチを招くと、振り逃げの際に2点、三塁手の失策悪送球により1点、さらに遊撃手の後逸で1点を追加され、この回4失点で2対6とされます。9回裏、一死から1番相野、2番吉井の連打で好機を作ると、3番酒井の右飛で二、三塁へ進塁。ここで4番山口の中適時打で走者二人が生還し、2点差まで詰め寄ります。続く5番村上の中前打で続き、一打同点の場面を演出しましたが、最後は村田が三ゴロに倒れ、4対6で敗戦となりました。本日の試合は序盤に先制を許し追う展開となると、終盤は守備のミスから追加点を与えてしまい流れを掴めませんでした。攻撃では終盤に連打から反撃を見せましたが、あと一歩及ばずない不完全燃焼の試合でした。守備から流れを持ってくる意識や、状況に応じた判断力が課題となった試合でした。
次戦に向けて守備をより強固なものとし、中大らしい野球を展開できるよう努力致します。
次戦は9月9日(火)15時45分よりスリーボンドスタジアム八王子にて東洋大学と行われます。次戦も熱いご声援の程、宜しく願い致します。