中央大学 100 000 002=3
国士館大学 000 001 000=1
1番左 相野(花巻東4)
2番右 村上(花巻東1)
3番二 吉井(中越3)
4番三 山口(大崎3)
7回走 酒井(岡山学芸館4)
7回三 堀川(花巻東2)
5番一 岩井 (東海大菅生4)
6番指 原田(三重4)
7番遊 村田(大崎3)
8番捕 岡部(佐賀商業3)
9番中 沼澤 (東海大菅生2)
投 葛西(花巻東1)
5回 齋藤(能代松陽2)
6回 三浦(能代松陽3)
本日、札幌市モエレ沼公園野球場にて行われました文部科学大臣杯
第77回全日本大学準硬式野球選手権大会対国士館大学は、中央大学の先攻で行われました。試合は初回から動きます。1回表、先頭の相野が内野安打で出塁すると、続く村上の投ゴロの間に進塁し、一死二塁の好機を迎えます。ここで3番吉井が右前打を放ちチャンスを広げると、4番山口の遊ゴロの間に一塁走者は封殺されましたが、その間に三塁走者が本塁へ生還し、先制点を挙げました。先発葛西は4回まで無失点に抑え、5回からは斎藤がマウンドに登りました。6回裏、連打と犠打で一死二、三塁のピンチを迎え、三浦に継投します。続く打者の犠飛で同点とされます。9回表、先頭相野が三塁手の悪送球で出塁します。犠打と四球で一死一、二塁とすると、4番堀川の中安打で満塁とし、さらに5番岩井が左前へ適時打を放ち2点を追加し、3対1で中央大学が勝利致しました。 本日の試合は序盤に先制するも、相手の反撃で同点に追いつかれる苦しい展開となりました。しかし終盤に効果的な攻撃で追加点を奪い、投手陣の安定した投球もあって勝利を収めました。
次戦は、8月23日(土)13時より、同志社大学と札幌市円山球場で行われます。熱いご声援の程宜しく願い致します。