日本大学 000 010 000＝1
中央大学 100 010 25×＝9
1番一 長野(東海大甲府1)
2番遊 佐野(日大三島1)
3番三 大森(山梨学院2)
4番右 山井(中越2)
5番指 佐藤 (富島1)
6番中 古積(八千代松蔭2)
7番左 工藤(能代松陽1)
8番捕 川原(大崎2)
9番二 村上 (花巻東1)
投 齋藤(能代松陽2)
7回 佐々木(横手2)
本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました第8回アルシスコーポレーションカレッジベースボールカップ東都大学準硬式野球THE ROOKIE TOURNAMENT対日本大学は、中央大学の後攻で行われました。
試合は、1回裏、先頭が四球で出塁すると、二死とされるも、4番山井の右中間を破る適時二塁打で1点を先制します。4回表、先発齋藤が四球を許し、犠打と味方の失策で一死一・三塁のピンチを招くと、続く打者にバント安打を許し、1点を失います。しかし4回裏、3番大森の右中間二塁打を皮切りに、四球と捕逸で一死一・三塁のチャンスを作ると、6番古積がスクイズを成功させ、再び1点をリードします。7回裏には、二死満塁の場面をつくると、4番山井の打球を左翼手が失策し、その間に2点を追加し、リードを3点に広げます。さらに8回裏、一死満塁から、1番長野の右前適時打で1点、続く2番佐野が右中間を破る走者一掃の三塁打を放ち、さらに3点を追加します。3番大森の右前打でもう1点を奪い、この回5得点の猛攻を見せました。先発齋藤が6回1失点と安定した内容で試合をつくると、7回からは佐々木が登板し、9回までを無失点に抑える力投を見せ、9対2で中央大学が勝利致しました。
本日の試合は、一度同点に追いつかれるも、すぐに勝ち越し、終盤には集中打で試合を決定づけました。打線は限られた安打数ながら四死球を活かし、好機を確実に得点につなげました。投げては齋藤、佐々木ともに安定した投球で流れを渡さず、終始落ち着いた試合運びとなりました。
次戦は6月30日（月）スリーボンドベースボールパーク上柚木にて9時15分から行われます。今後とも熱い声援の程宜しく願い致します。