国士舘大学 002 000 000=2
中央大学 230 013 00×=9
1番左 相野(花巻東4)
8回中
2番遊 村田(大崎3)
3番二 大森(山梨学院2)
6回走 酒井(岡山学芸館4)
7回二
4番指 山口(大崎3)
8回打 松浦(掛川西4)
9回指
5番一 岩井 (東海大菅生4)
6番三 堀川(花巻東2)
7番右 山井(中越3)
7回打 原田(三重4)
8回右 村上(花巻東1)
8番捕 若林(平田4)
7回打 田中(能代松陽3)
8回捕 岡部(佐賀商業3)
9番中 沼澤 (東海大菅生2)
7回打 古積(八千代松蔭2)
8回左
投 大山(興南4)
8回 萬谷(花巻東3)
9回 佐々木(横手2)
本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました2025年度東都大学準硬式野球 春季リーグ戦対国士舘大学は、中央大学の後攻で行われました。試合は1回裏、2番村田の中安打と盗塁で好機を作ると、5番岩井の右前適時打で先制、さらに相手守備の乱れも絡んで、初回から2点を先制しました。2回裏、二死から8番若林の左二塁打と四死球で二死満塁とします。ここで、2番村田の左中間を破る走者一掃の適時二塁打で3点を追加し、5対0とリードを広げました。 一方、3回表、国士舘大学に中適時打とスクイズで2点を返されます。5回裏、四死球と5番岩井の中安打で満塁とし、7番山井が押し出し死球を受けて1点を追加します。さらに6回裏、4打者連続で1点、尚も無死満塁で5番岩井の打球が遊撃手の後逸を誘い、その間に2点を追加します。先発大山は、7回を2失点にまとめる安定感ある好投を見せ、8回からは萬谷、9回は佐々木が登板し、それぞれ三者凡退に抑える投球で中央大学が9対2で勝利しました。
本日の試合は、前回対戦の課題であった先制点を取ることができ、集中力と粘り強さが光る展開となりました。中盤は失策が重なり点数を返される場面もありましたが、積極的な走塁と勝負所での適時打が相まって着実な野球で相手を寄せ付けませんでした。途中出場の選手も自分の役割を全うしチーム一丸となって掴み取った勝利は大きな自信と経験となりました。
本日をもちまして、2025年度東都大学準硬式野球春季リーグ戦の全日程終了致しました。本日の勝利を持って、勝ち点5の完全優勝を達成することが出来ました。
熱いご声援の程、誠に有難う座いました。