日本大学 000 300 031=7
中央大学 230 030 30×=11
1番左 相野(花巻東4)
8回中
2番右 村上(花巻東1)
6回打右 長野(東海大甲府1)
8回左
3番二 吉井(中越3)
9回遊
4番一 山口(東海大菅生4)
6回三
9回三 佐野(日大三島1)
5番指 大森 (山梨学院2)
6番三 堀川(花巻東2)
5回打 山井(中越2)
6回一 岩井(東海大菅生4)
7番遊 村田(大崎3)
8回打二 田中(能代松陽3)
8番捕 岡部(佐賀商業3)
7回打 井ノ上(中央学院3)
8回捕 川原(大崎2)
9番中 沼澤 (東海大菅生2)
7回打 松浦(掛川西4)
8回左 古積(八千代松蔭2)
投 萬谷(花巻東3)
6回 佐々木(横手2)
8回 齋藤(能代松陽2)
8回 葛西(花巻東1)
本日、スリーボンドスタジアム八王子にて行われました2025年度東都大学準硬式野球 春季リーグ戦対日本大学は、中央大学の後攻で行われました。
試合は1回裏、先頭相野が四球で出塁すると、3番吉井の中安打、相手投手の暴投で一死二、三塁とします。ここで4番山口の左前適時打で1点を先制します。尚も一死一、二塁で、5番大森の中犠飛で2点目を先取しました。
2回裏、一死一、二塁から1番相野の左適時二塁打で2点を追加、さらに4番山口の左前適時打で1点を加え、5対1とリードを広げます。
4回表、日本大学は 5番打者の右適時二塁打で1点を返し、7番打者の左適時二塁打でさらに2点を返され、3対5とされます。
5回裏、一死満塁から7番村田の右前適時打で1点、8番岡部の右前適時打でさらに2点を追加し、8対3と再びリードを広げました。
7回裏、一死満塁から2連続で押し出し四球を選び、さらに3番吉井の打球が三塁手の失策を誘い、1点を加えて11対3としました。
しかし、8回に3点、9回に1点を取られます。
先発の萬谷は5回までを3失点にまとめ、6回からマウンドに上がった佐々木は安定感のある投球で無失点に抑えます。8回には齋藤が登板し3点を失うも、9回を葛西が1失点に抑え、中央大学が11対7で勝利致しました。
本日の試合は、序盤に出塁、進塁、適時打と思い描いたように得点を積み重ねました。特筆すべきなのは打順関係なく全員が役割を全うし、点を引き寄せたことです。終始プレッシャーをかけ続けた点からも攻めの姿勢が伺えました。しかし、リードの安心感が大きな緩みを生み、守備の安定感を欠きました。本日は「自分たちの野球」を貫き通せたかもう一度ここで振り返り、自分たちに追い風が吹いていない時どういう振る舞いをしていくか考え直し、次戦の国士館大学に臨みたいと思います。
次戦は5月10日(土)、9時30分よりスリーボンドスタジアム八王子にて国士館大学と行われます。次戦も、熱い御声援の程宜しく願い致します。