中央大学 000 000 200＝2
日本大学 000 000 000＝0
1番左 相野(花巻東4)
2番右 村上(花巻東1)
9回中
3番二 吉井(中越3)
9回三
4番一 岩井(東海大菅生4)
7回一 山口(大崎3)
5番指 大森 (山梨学院2)
7回走指 酒井（岡山学芸館4）
8回打指 松浦（掛川西4）
6番三 堀川(花巻東2)
9回打 井ノ上（中央学院3）
9回二 田中（能代松陽2）
7番遊 村田(大崎3)
8番捕 岡部(佐賀商業3)
9番中 沼澤 (東海大菅生2)
9回打 山井（中越2）
9回右 古積（八千代松蔭2）
投 大山(興南4)
本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました2025年度東都大学準硬式野球 春季リーグ戦対日本大学は、中央大学の先攻で行われました。
試合は両チームの投手陣が好投を見せ、無得点のまま進みます。試合が動いたのは7回表、一死から5番大森が四球で出塁すると、続く6番堀川が中安打を放ち、一死一・三塁のチャンスを作ります。
ここで7番村田が初球からスクイズを成功させ、その間に三塁走者の代走酒井が生還し、中央大学が1点を先制します。尚も二死二塁の場面で8番岡部の中適時打でさらに1点を追加します。
先発の大山は、9回を投げ抜いて被安打3で無失点と完封し、中央大学が2対0で勝利致しました。
本日の試合は打者の迷いのなさ、走者の反応、そしてベンチの決断力がどれが欠けても得点に至らなかったと感じます。先発大山も単に抑えたのではなく、流れを渡さないという意思が随所に表れていました。リズムや間合いといった要素も試合全体を支配する力になっていました。途中出場の選手も準備を怠らず、実行するといった歯車が噛み合ったこそ得られた勝利となりました。
次戦は5月6日、12時45分に日本大学とスリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われます。次戦も、熱い御声援の程宜しく願い致します。