2025年東都大学準硬式野球春季リーグ戦 対専修大学

専修大学        000 000 020=2

中央大学        200 040 01×=7

         

 

1番左 相野(花巻東4)

 9回右

2番指 松浦(掛川西4) 

3番二 吉井(中越3)

4番三 山口(大崎3)

 7回打 佐野(日大三島1)

5番一 岩井 (東海大菅生4)

6番中 長野(東海大甲府1)

 6回打 原田(三重4)

 7回中 村上(花巻東1)

7番遊 村田(大崎3)

 8回打 田中(能代松陽3)

 9回遊 堀川(花巻東2)

8番捕 若林(平田4)

9番右 井ノ上 (中央学院3)

 6回打 佐藤(富島1)

 7回右 古積(八千代松蔭2)

 9回左 工藤(能代松陽1)

 

投 大山(興南4)

 8回 西岡(佐賀商業4)

 8回 齋藤(能代松陽2)

 

本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました2024年度東都大学準硬式野球 春季リーグ戦対専修大学は、中央大学の後攻で行われました。

試合は初回から動きます。1回裏、先頭相野が四球で出塁し、牽制ミスで二塁へ進塁すると2番松浦の犠打で三塁に進みます。死球と山口の打球が相手の失策を誘い1点を先制します。さらに岩井のスクイズで追加点を奪い、この回、2点を先取しました。

5回裏、死球2つと2番松浦の左安打で一死満塁とします。3番吉井が左中間を破る走者一掃の適時三塁打を放ち、3点を追加します。さらに、暴投の間に三塁走者も生還し、この回一挙4点を追加しリードを広げます。

先発大山は安定感のある投球で7回を2安打無失点と抑えます。

8回表、代わった投手西岡の四球が続き、一死満塁とされると、中適時打を許し2点を返されます。

8回裏、4番佐野が中越えの三塁打でチャンスを作ると、6番村上が左適時打を放ち、1点を追加してリードを5点に広げます。

9回は8回途中から登板した齋藤が三者凡退に抑え7対2で中央大学が勝利致しました。

本日の試合は序盤の相手のミスに漬け込み、先制できましたが、そこから淡白な攻撃が続き、思うように流れを引き寄せることが出来ませんでした。しかし、吉井の長打を皮切りにリードを広げ、優位に進めることが出来ました。やはり、試合展開を変えるのは長打だと証明されたので、小泉監督が仰っていた「強くコンタクトする」ことを継続し、毎試合無失点を重ねている投手陣を楽にできるよう次戦までの二日間で完成度の高いものにしていきます。

次戦は4月25日、12時45分より、東洋大学とスリーボンドベースボール上柚木球場にて行われます。次戦も、熱い御声援の程宜しく願い致します。