中央大学 100 001 002=4
東洋大学 000 000 000=0
1番左 相野(花巻東4)
2番指 松浦(掛川西4)
6回打 堀川(花巻東2)
3番二 吉井(中越3)
7回遊
4番三 山口(大崎3)
5番一 岩井 (東海大菅生4)
6番右 井ノ上 (中央学院3)
7回打 原田(三重4)
7回中 沼澤(東海大菅生2)
7番遊 村田(大崎3)
7回打 村上(花巻東1)
7回二 田中(能代松陽3)
8番中 長野 (東海大甲府1)
7回右
9番捕 岡部 (佐賀商業3)
投 萬谷(花巻東3)
6回 斉藤(能代松陽2)
7回 葛西(花巻東1)
本日、スリーボンドベースボールパーク上柚木にて行われました2024年度東都大学準硬式野球 春季リーグ戦対東洋大学は、中央大学の先攻で行われました。
試合は初回から動きます。1回表、中央大学は二死から3番吉井が四球で出塁し、すかさず盗塁を決めて二死二塁の好機を作ります。続く4番山口がセカンドへの適時打を放ち、先制点を挙げます。
6回表、8番長野が左中間を破る二塁打で出塁すると、9番岡部の犠打が相手投手の失策を誘い、その間に長野が生還し、1点を追加し、2対0とします。
9回表、5番岩井の右前安打からチャンスを広げます。6番沼澤の犠打と7番田中の中前打で一死一、三塁とすると、8番長野の犠打が野手選択となり1点を追加します。さらに、1番相野の打席で三塁手の悪送球が生じ、もう1点を加えました。
先発萬谷は、5回を無失点に抑える安定した投球を見せます。6回からは齋藤、7回から葛西と継投し、東洋大学打線を3安打に抑え、4対0で中央大学が勝利致しました。
本日の試合は積極的な走塁と小技を絡めた手堅い攻め、そして勝負強い打撃がうまく嚙み合い終始主導権を握る中大のペースに持ち込むことが出来ました。しかし、残塁が多く、より早いカウントからチャンスメイクする重要性を痛感しました。なにより、三投手の三安打完封リレーはチームに勢いをもたらした着火剤となりました。野手も堅実な守備で相手に隙を与えませんでした。三試合目にしてようやく中大らしい試合展開にできましたが、明日は勝ち点がかかった山場となります。一球一球に全精力を向け戦い抜きます。
次戦は春季リーグ戦が、4月22日(火)9時45分からスリーボンドベースボールパーク上柚木にて専修大学と行われます。ご声援の程宜しく御願い致します。