第66回関東地区大学準硬式野球選手権大会 対日本体育大学

日本体育大学 000 010 10   =2

中央大学   120 301 02  = 9

 

1番中 松浦(掛川西3)

2番二 酒井(岡山学芸館3)

       6回遊 村田(大崎2)

3番遊 功刀(山梨学院4)

      6回二

4番三 山口(大崎2)

5番指 佐竹(県岐阜商業4)

  8回打 城(静岡4)

6番一 岩井(東海大菅生3)

  5回右 三橋(八千代松陰4)

7番右  高垣(大崎4)

  5回一

8番左 相野(花巻東3)

  7回左 井ノ上(中央学院2)

9番捕 岡部(佐賀商業2)

  7回捕 田中(能代松陽2)

 

投手 大山(興南3)

   6回 萬谷(花巻東2)

   7回 木藤(浦和学院4)

        8回 田中(大崎4)

 

 

本日、早稲田大学東伏見グラウンドにて行われました第66回関東地区大学準硬式野球選手権大会対日本体育大学は中央大学が後攻で行われました。

試合は初回から動きます。先頭松浦が左二塁打で出塁し、続く2番酒井の犠打で一死三塁の好機を作ります。3番功刀が四球で出塁し、4番山口の右適時打で先制します。2回裏、高垣と岡部の四球で一死一、二塁とし、1番松浦の右適時打と3番功刀の中適時打でこの回2点を追加します。4回裏、先頭岡部が中安打で出塁、1番松浦の犠打で一死二塁となり、2番酒井の遊ゴロの間に二死三塁とします。3番功刀が死球で繋ぎ、4番山口の中適時二塁打により2点を追加します。続く5番佐竹も中適時打で一点を追加し6対0でリードします。しかし五回表、先発の大山が先頭に中安打を許し、9番の犠打により、一死二塁となります。続く打者の二邪飛で二塁走者が三塁に進みます。二死三塁の危機を迎え、三塁手山口が好守備を見せますが内野安打となり、一点を返されます。6回表、大山から萬谷に代わり先頭に出塁を許しますが三者凡退で抑えます。その裏、4番山口の中越ランニングホームランで7点目を追加します。7回表、萬谷から木藤に代わります。先頭を許し、8番打者を右飛で抑えますが、続く9番の右適時二塁打で一点を返されます。一死二塁と危機が続きますが、後続を打ち取り1点で切り抜けます。8回表、木藤から田中に代わり先頭に左安打で出塁されますが、後続を完璧に打ち取り無失点に抑えます。8回裏、先頭功刀が一失策で出塁し無死二塁と好機を作ります。4番山口の犠打で一死三塁とし、代打城の中適時打で一点を追加します。続く三橋が四球で出塁し、8番井ノ上のニ適時内野安打で2点目を追加し、9対2の8回コールドゲームで中央大学が勝利を致しました。

本日の試合は打撃陣が打線となる事を意識し、大量得点に繋げることが出来ました。しかし、守備面で多くの課題が見つかりました。当たり前のことを当たり前に出来る様、次戦も中央大学らしい野球で守備から流れを持って来る展開にしていきます。

次戦は3月21日(木)13時より、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて、東海大学と行われます。次戦も熱い応援の程宜しく御願い致します。