秋田合宿 1日目

本日から秋田合宿が始まりました。

 今回の秋田合宿では全員分の夜行バスの予約が取れなかったため、伴野さんが三種町までマイクロバスを運転して下さりました。10時間を超える夜間の長距離運転と更にお盆を控えた混雑が予想される時期と重なり非常に大変なものでありました。また、夜行バスで能代駅まで来た選手も三種町教育委員会川村様が手配して下さったバスで宿舎のホテル森山館まで送迎をして頂きました。

多くの方に通常では考えられない程のご尽力を頂き、全員が揃って三種町まで合宿に来ることができました。合宿での1日、食事の一口にまで感謝し、大きく成長できる合宿を目指します。

本日、合宿初日は三種町長杯が行われました。

全日本選手権を直前に控えた中で数少ない貴重な試合の中、試合前キャッチボールで基本を疎かにした選手がいました。本人だけの問題でなく、それを許しているチームの問題であります。試合も4対5の一点差で敗戦してしまいました。一点の点差もキャッチボールの細部だと考えます。

合宿での共同生活では更に厳しく、チームで一丸となる事が重要です。伴野さんや川村様のご尽力を心に刻んでいればこの様な立ち振る舞いになる事はありません。もう一度合宿に来ている意味を考え直し、明日の試合に全員が全力で臨みます。

 

合宿初日に合わせてたくさんの差し入れをいただいております。

児玉信長様(90㌔)、近藤悦応様(60㌔)のお米を始め、OBの諸先輩方

福田幸一様(平成元年卒)

塚田大樹様(平成12年卒)

高橋孝成様(令和4年卒)

藤森晃希様(令和4年卒)

佐藤龍之介様(令和4年卒)

野田真人様(小泉友哉監督同僚)

 

保護者の方々から沢山差し入れを頂きました。たくさんの皆さまの支えがあってこの合宿が不自由なくできる事をチーム全員が自覚し、ランニングコース一面に広がる稲穂の成長と共に私達も成長出来るように秋田合宿を頑張って参ります。