浜松合宿 4日目

本日は浜松合宿4日目となりました。

雲が掛かり気温があまり上がらない中でのランニングから1日が始まりました。途中雨が降ってくる場面もありましたが午後には雲一つ無い快晴となりとても練習に励みやすい天候となりました。

午前中はトレーニングを下半身を中心に念入りに行いました。その後ノックでゲームを想定し、ランナーを付けてケースノックや内外野の連携プレーの練習を行いました。内外野の連携では昨日の反省を生かしカットマンの位置などを確認し、無駄な進塁させないプレーを心掛けてノックを行いました。外野手も球場の広さに慣れ一人一人の送球が力強くなり、カットプレーでアウトに出来る事が多くなりました。しかし送球ラインがズレてしまう事が多々あり、まだまだ課題が沢山上がりました。その後内野手がノックを行いました。その際、エラーをしてしまった後に下を向いてしまうと雰囲気が下がりその後の流れに影響してしまうとの指摘を頂いたので、エラーした後に声を掛けて逆に盛り上げられるように心掛けて取り組んで行きます。

午後は外野手の打撃練習から行いました。その際にOBである桑原様と河島様が打撃投手を行って下さり普段マシンのボールを打つ事が多いのに対し、200球にも及ぶ実戦に近い生きたボールを打つ事が出来、諸先輩方のお気持ちを一人ひとりが感じながら打撃練習を行いました。

その後ケースを設定した紅白戦を行いました。本日は投手がストレートのみでボールのコースだけでは無く高低や投げるタイミングを意識して行いました。私自身はインコースに投げ込み最後にタイミングをずらしてアウトコースに投げる事で見逃し三振を取る事が出来ました。しかし厳しいボールの後に、そのボールより甘く入ってしまう場面があり、そこでは長打を打たれてしまいました。しっかりと意図したボールを投げ切るとこが出来れば打ち取る事が出来ると学ぶ事ができました。今後も継続してストレートを両サイド、高低に投げ切れるよう練習に精進して参ります。また打撃ではストレートを一球で捉える事をテーマに取り組みました。しかし中々捉える事が出来ずにファールが多く出ていました。今後は当てに行くのでは無くしっかりと振っていく中で捉えられるよう意識して取り組んで行きます。

また、本日は大石様、長野様、村瀬様、坪井様、桑原様、杉田様、山崎様、岩井様、原田様から差し入れを頂きました。わざわざグラウンドへ足を運び応援して下さる方や遠方から差し入れを送って下さる方が沢山いて、弊部は非常に恵まれた環境に有ると実感しております。今後も手間暇かけて差し入れして下さる方や応援して下さる方が沢山居るという事を胸に精進して参ります。