関東王座決定戦 対神奈川大学

神奈川大学 002 | 000 | 000=2

中央大学  000 | 000 | 001=1

 

1番三 幸喜(長崎日大4)

2番左 中森(花巻東3)

3番指 佐藤(能代松陽4)

4番右 伴野(東海大菅生4)

5番中 小林(中越3)

 七回打  高垣(大崎2)

    八回     小柳(佐賀商業3)

6番遊 功刀(山梨学院2)

    八回   藤森(花巻東4)

7番捕 山崎(花巻東3)

    八回     高橋(能代松陽4)

8番一 岸野(報徳学園3) 

    八回打  川満(糸満3)

    八回走  鞍田(高岡商業4)

9番二 羽渕(報徳学園4)

投手  大山(興南1)

 四回 田中(大崎2)

   八回 近野(浦和学院4)

 

本日、スリーボンドスタジアム八王子で行われました第44回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦の決勝戦は中央大学の後攻で行われました。

試合は三回、右前安打と犠打で一死二塁の危機を招くと、二連打で一点を先制されます。さらに二死一塁三塁から内野安打で二点目を追加されます。

四回に代わった田中が安定した投球を見せ、2イニングを無失点に抑え流れを作ります。

しかし、中央打線は再三好機を作りながらも、あと一本が中々出ず、0対2のまま試合は進みます。

八回、マウンドにはここまで好投を見せた田中に代わり近野が上がります。近野は先頭打者を失策で出塁を許すも、後続を打ち取り、無失点に抑えます。九回、先頭の中森が四球、続く佐藤の左前安で無死一塁二塁の好機を作ります。伴野が倒れますが、二死三塁から途中から入った小柳の右前適時打で一点を返し、1対2とし一点差に詰め寄ります。しかし後続が打ち取られ、1対2で敗戦致しました。

本日の試合では相手に先制され、苦しい展開が続きました。好機を作りながらも、「打たなければ」という打席での重圧に打ち勝てず、あと一本が出せませんでした。

本日の試合で今シーズンは終了となりますが、来シーズンに向けチームの課題、そして個々の課題の克服に努めて参ります。

 

本日の試合を持ちまして、今シーズンの日程は全て終了となりました。

来シーズンは優勝することができなかった全日本選手権と関東王座の優勝を掴み取る事が出来る様、精進して参ります。

沢山の御声援誠に有難う御座いました。

来シーズンも宜しく御願い致します。