第43回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦決勝 対 神奈川大学

神奈川大100000000=1

中央大   20100015×=9

 

1番二 羽渕(報徳学園3)

2番中 中森(花巻東2)

3番指 佐藤(能代松陽3)

7回打 鞍田(高岡商業3)

8回打 小河原(日川4)

4番一 足立(八戸学院光星4)

5番右 伴野(東海大菅生3)

6番左 川満(糸満2)

7回左 高垣(大崎1)

7回打 山口(花巻東4)

8回中 小柳(佐賀商業2)

7番三 友田(都城商業4)

4回走 杉田(駿台甲府2)

5回三 幸喜(長崎日大3)

8回打 林部(上田西4)

8回走 功刀(山梨学院1)

8番捕 森(静岡4)

9番遊 藤森(花巻東3)

投手   田中(大崎1)

 

第43回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦決勝 対 神奈川大学の試合は、小野路球場にて中央大学の後攻で行われました。

試合は初回から動きます。先発の田中が一死から2番に右安打を許すと4番に中安打、5番に四球を与え二死満塁とされると5番の遊失で1点を先制されます。しかし1回裏、先頭の1番羽渕が中安打で出塁、2番中森が左安打で無死一塁三塁とすると3番佐藤が中犠飛で同点とします。更に、5番伴野が四球で出塁し盗塁を成功させ二死二塁三塁で6番川満が右安打を放ち1点を追加して逆転に成功します。先発の田中は走者を背負いながらも序盤を最小失点に抑えます。3回裏、一死から3番佐藤が左越二塁打で一死二塁とすると4番足立が右安打で1点を追加し点差を2点とします。先発の田中は中盤、多彩な変化球で相手打線を翻弄し無失点に抑えます。7回裏、先頭の2番中森が四球で出塁し代打の鞍田が犠打で一死三塁とすると4番足立が右安打で1点を追加し点差を3点に広げます。8回裏、先頭の代打林部が四球、続く8番森が死球で出塁し9番藤森が犠打で一死二塁三塁とすると1番羽渕が右本塁打で3点を追加します。更に、代打小河原が四球で出塁し4番足立が左安打で二死一塁二塁とすると5番伴野が右越二塁打で2点を追加し点差を8点に広げます。抑えれば優勝が決まる9回表、先発の田中が最後まで気迫の投球を見せ無失点に抑え9対1で中央大学が勝利致しました。

本日の勝利を持ちまして、第43回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦の優勝を掴み取ることが出来ました。 沢山の御声援、誠に有難う御座いました。又、本日の試合で4年生は引退となります。このような形で優勝出来たのは4年生が積み上げてきた努力の証だと思います。明日から新チームとなりますが、今年唯一達成出来なかった全国制覇を必ず掴み取れるよう日々精進して参ります。

今後共、熱い御声援の程宜しく御願い致します。