関東王座大会 決勝 対早稲田大学

中央大 3000000000003=6
早稲田大2001000000000=3

1番一 幸喜(長崎日大1)
 6回三
2番右 伴野(東海大菅生1)
 6回代打 山口雄(佐賀商業3)
3番ニ 端岡(報徳学園4)
4番指 足立(八戸学院光星2)
 13回代走 小谷(健大高崎4)
5番左 松元(沖縄尚学4)
6番中 林部(上田西2)
 11回代走 山本(静岡3)
7番捕 高橋(能代松陽1)
 13回代打 千葉(東北2)
 13回捕 森(静岡2)
8番遊 真谷(佐賀商業4)
9番三 小宮山(日川4)
 6回代打 真玉橋(八重山商工4)
 6回代走 大濱(八重山商工3)
 6回一 友田(都城商業2)
投手 近野(浦和学院1)
 13回 小澤(日川4)

第41回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦対早稲田大学決勝戦は八王子市民球場にて、中央大学の先攻で始まりました。試合は初回から動きます。1番幸喜が中安打を放ち相手の守備後逸の間に三塁まで進塁します。一死三塁から3番端岡が左前適時安打を放ち1点を先制します。続く4番足立が右越え本塁打を放ち2点を追加します。しかしその裏、相手先頭打者に出塁を許し得点圏に走者を進められ上位打線に連打を浴び2点を返され3対2となります。
4回裏早稲田大学の攻撃、先頭打者に出塁を許すと次打者が犠打を決めると一塁走者が一気に三塁を狙いにいき一塁から三塁に投げる際に暴投となり1点を追加され同点となります。その後、試合は両チーム一歩も譲らず投手戦になります。延長12回を終え、3対3となり試合はタイブレークに入ります。試合が動いたのは13回表、無死一、二塁から6番山本が死球で好機を広げ、8番真谷が中越二塁打を放ち3点を追加します。その裏の早稲田打線を小澤が無失点に抑え、6対3で勝利し優勝致しました。
本日の試合では好機での決定打に欠け厳しい試合展開となりましたが、投手を中心とした守備からリズムを作り粘り強く戦い抜く事ができました。四年生にとって最後の大会でチーム一丸となり全員で優勝を掴み取る事ができました。
本日も応援の程誠に有難う御座いました。
今後共御声援の程、宜しく御願い致します