秋田合宿 9日目

4年 松元孝平

本日は合宿9日目でした。
本日は台風の影響で朝から大雨の予報でしたが、朝の散歩に出ると空は晴れていました。選手達は昨日の予報から室内練習場での練習だと思い込み、今朝の天気を見て今日もグラウンドで練習かと暗く重たい雰囲気がありました。そんな時、池田監督は天候の変化に影響されずいつものように明るく元気に体操と散歩を行いました。人生では思い通りにいかない事ばかりで、午後から雨が降る予定になると、早めにグラウンドに行き少しでも練習ができるように自分達で考えて行動するなど、発想力を磨いていかなければいけません。
私は腰の怪我でこの合宿はまだ練習に参加できていません。とても悔しい気持ちでチームメイトの練習をする姿を見ています。ランニングしている選手を見ていると、昨年まで同じ道を苦しみながらも疲れの溜まった足で走っていた事を思い出しながら見ています。グラウンドでノックを受ける選手は、捕球できなければもう一本、足がもつれそうになりながらもボールに食らいつく必死の表情を見ていると、野球をしたいと心が熱くなります。
日本一を目指し迎えた学生野球最後の年、全日本大会出場を逃してしまいましたが、その悔しさを忘れる事なく、もう一度勝つ喜びを実感する為に、全員が勝つ為に練習する意思を統一し、秋季リーグ戦優勝に向け大切なこの合宿を、時間が足りないと思うくらい無我夢中に取り組みます。また、この合宿で自分だけ良ければ良いという考えをなくし、食事の頂き方、洗濯物の干し方、畳み方を徹底して正し、自分は恥をかいても、育ててもらった両親に恥をかかせない私生活を身につけます。
本日からOBの大湾さんも練習のお手伝いに遠くから駆けつけて来て下さりました。例年よりも多く手伝いたいと思って下さる方がいるのは、強くなって欲しい、後輩達の活躍を楽しみにしている表れだと思います。その方々にただ有難う御座います、というだけではなく、バッティングや守備の御指導を受けに自ら先輩の元に駆け寄り、教えてもらえる全てを学び、野球に生かしていきます。