浜松合宿3日目

4年 小宮山 優生

本日は合宿3日目となりました。午前中にシートノックとケースノックを行い午後はフリーバッディングとケースバッティングを行いました。昨日の選手間ミーティングの際に「1本目」を大事にしようという目標を立てましたが、本日のケースノックの際にポロポロとミスをする場面が目立ちました。特に外野のボールに対する入りの遅さ、送球の正確さが欠けていました。4年の松元が外野の中心となり練習に取り組んでいますが、まだ一人一人のプレーに対する想いが足りないように見受けられます。試合ではやり直しはききません。また、野球というスポーツはいかにミスを少なくするかが勝利の鍵となります。私は幾度となく1点の重みを経験してきました。試合終了の時点で1点でも多く点を取っているチームが勝利となる為この1点の為に365日練習を重ねます。2年連続で日本一を逃している今、1点に対する執着心は全員が心の中に秘めているので、残りの合宿期間で一点を守り抜くこと、一点を取りに行くことを重要視させていきたいです。
本日は掛川工業高校野球部の皆様が練習に参加されました。私達も高校生と一緒にプレーをする事で緊張感と高校生のひた向きに野球をする姿勢に感銘を受け、初心に戻ることが出来ました。又、今年の卒業生である千葉さん、大畑さん、長島さん、河島さんが私達にノックなどの練習のお手伝いをして下さりました。このように様々な方々に支えられ1日中野球に打ち込める環境であることに感謝して日々精進していきたいと思います。