浜松合宿2日目

4年 小澤巧平

本日は浜松合宿2日目となりました。
日中は20度近くまで気温が上がり、とても暖かく、野球日和という1日でした。
本日は中京大学と練習試合をさせて頂きました。結果は1勝1敗となり、課題も見つかりました。チームとしては、まだまだフライアウトが多かったり、ボール球に手を出したりなど、相手を助けてしまっている部分がありました。無死三塁の絶対に1点の欲しい場面で、小宮山がボール球を振って三振、続く真谷が初球を打ち上げ内野フライと、なんとかしなければならないという必死さが足りませんでした。
明日から練習が始まります。3月の関東大会を前にして、大きな球場を使える練習はこの浜松合宿しかありません。外野からの中継プレーや、投内連携などのカバーリングなど、細かいところまで潰していき、隙の無いチームを作っていきたいと思います。又、本日の試合で出た課題を各々が、どうして失敗したのかを自分の頭で考え、明日から意識を高く持って練習に取り組んでいきたいと思います。
私自身は、昨年この合宿で怪我をし、関東大会をただ見ているだけというとても悔しい思いをしました。今年も個人ノックを打って頂き、自分を追い込み、一皮も二皮も剥けたいと思います。
本日は、村瀬勝人支部長様をはじめ、父母連絡会 静岡県支部の方々や保護者の方々、2018年卒のOBの方々、今年卒業する四年生が球場まで足を運んで下さいました。他にも、宿舎に沢山の差し入れが続々と届いております。この合宿も、沢山の方々の支えがあってこそできていると思います。差し入れを選ぶ、買いに行く、宿舎に送る、全ての行動に手間をかけて頂き、陣中見舞いのお手紙まで添えて頂きました。私達も、先輩方のような素晴らしい人間になれるよう、人間的にも成長できる合宿にしていきたいと思います。