春季リーグ戦 対日本大学 第1戦 

試合詳細

中央大100011033=9
日本大010010003=5

1番三 岩本(尚志館2)
2番指 真玉橋(八重山商3)
3番二 端岡(報徳学園3)
4番遊 長島(健大高崎4)
5番右 眼龍(常総学院4)
6番左 松元(沖縄尚学3)
7番一 安藤(日川4)
8番捕 千葉(八戸学院光星4)
9番中 大畑(報徳学園4)
投手 大澤(浦和学院2)
8回裏 小澤(日川3)

 東都準硬式野球春季リーグ戦、日本大学との第一戦目は上柚木球場にて中央大先攻、日本大後攻で始まりました。試合は初回、2番真玉橋のライトスタンドに飛び込む本塁打で中央大が先制します。すると日本大も2回裏、先頭の4番打者が右越二塁打を放ち出塁すると5番打者の送りバントで一死三塁とし、続く6番打者の中前適時打ですぐさま試合を振り出しに戻します。勝ち越したい中央大学は5回表先頭の8番千葉の左線二塁打を9番大畑がきっちりと送り一死三塁の好機を作ると1番岩元がツーストライクと追い込まれながらもスクイズをしっかりと決め2-1と勝ち越します。しかしその裏食らいつく日本大に二死から1番打者に右中間二塁打、2番打者に中越三塁打と連続長打を許し再び同点に追いつかれます。試合が中盤に差し掛かると球場には雨が降り始めます。この雨を上手く利用した、中央大学は6回表に左中間二塁打で出塁した4番長島が相手の牽制悪送球で生還し3-2と勝ち越すと、8回には2番真玉橋に代打の小谷がバントヒットで出塁しこの日2本目となる4番長島の左中間二塁打で追加点を挙げます。6番松元にもレフトスタンドへのツーランホームランが飛び出しこの回3得点で粘る日本大を6対3と突き放します。9回表にも8番千葉が四球で出塁すると9番大畑のバントを投手が、1番岩元のバントを三塁手が立て続けにエラーし2点を入れると無死三塁から2番小谷がスクイズを決め3得点を挙げます。9回裏、8回からマウンドに上がっていた小澤が制球に苦しみ二死から4番に四球と暴投を与え、二死二塁とすると5番に左前適時打、続く6番にライトスタンドにツーランホームランを浴び3失点するも最終回7番打者を三振に仕留め試合終了となります。
 本日の試合では2本の本塁打を含む5本の長打に9つの犠打を絡め効率的に得点する事が出来ました。又、守備でも同点に追い付かれても落ち着いて守りきり終始流れを渡すことなく自分達のペースで試合を進める事が出来ました。雨の中で投手が制球を乱す場面やエラーが出たりと課題は有りましたが自分達の目指す野球が出来たと感じる良い試合であったと思います。
 本日も御声援誠に有難う御座いました。次戦は5月14日月曜日、上柚木球場にて9時30分より東都準硬式野球春季リーグ戦対日本大学二回戦が行われます。
 今後共、応援の程宜しく御願いします。