秋田合宿7日目

3年 大畑幸平

 本日は合宿7日目でした。

午前中はグラウンドで守備練習、打撃練習を行いました。午後からは、私たちが宿泊させて頂いている三種町が主催する三種町長杯に参加させて頂き、東北学院大学と交流戦を行いました。
昨日、大森様御一家に開いて頂いたパーティーの際、池田さんに明日は誕生日なので試合に出場させて頂きたいと直訴しました。そして、1番センターとして試合に出場させて頂きました。本塁打を含む2安打を放ちました。そして、三種町長杯で優秀選手賞に選んで頂き、秋田の名産物であるじゅんさい鍋セットを頂きました。昨年は、私生活の乱れから両親に迷惑をかけ続けていたので、少しでも自分が頑張っている事を形として伝える事ができて良かったです。誕生日の日に本塁打を放ち、優秀選手賞を獲得するという忘れられない誕生日となりました。
春季リーグ戦では、打撃面ではとても悔しい思いをしました。そこから、6月、7月、秋田合宿と毎日スイングを続けてきました。本日の試合でこのよう結果が残せたのは春季リーグ戦が終わってからの練習の成果だと思います。
本日、試合前に池田さんから、改めて三種町長三浦様の広報みたねの記事を見せて頂きました。「自分の刀は常に切れるように磨いておくこと」という言葉がとても印象に残っています。これは今の自分にも言える事だと思います。私は今レギュラーではありません。いつどの場面でどのような状況で試合に出場するか分かりません。どの場面で試合に出場しても、最高のパフォーマンスをしなければなりません。その為にも、自分の刀を磨き続け、全日本大会優勝に貢献したいと思います。