秋田合宿6日目

4年 飯岡健太

 本日は秋田合宿6日目でした。
午前は宿舎でストレッチと体幹トレーニングを行い、午後から球場に移動しノックとケースバッティングを行いました。
私は投手をしています。チームにはたくさん投手がいて競走が激しいです。その中で試合に投げる為にはもちろん結果を出さなければなりません。私が試合に出るならばリリーフとして短いイニングを投げることが予想されます。その短いイニングを完璧に抑え、チームに流れを持ってくるそれが役割だと考えています。まだまだ実践形式でしっかりと抑えられる場面が少なく、信頼されるような投球ではありません。その為に練習で課題であるコントロールに磨きをかけ、一球たりとも無駄にせず結果を出せるよう取り組んでいきます。
夜は毎年お世話になっている大森様御一家のお店でパーティーを開いて頂きました。
普段食べることのできない新鮮なホタテやアワビ、サザエ、手の込んだカレーや海鮮丼など美味しい料理がたくさん食べることができました。
このパーティーを開いて頂けるのも今年で9回目となりました。これは池田監督が話されていた「御縁」から生まれたものです。この準硬式野球部に入れたのも何かの御縁であり、様々な経験をすることができています。私も来年から社会人となり、色々な人と出会い働くことになります。「御縁」を大切にし様々な人と出会い、今まで野球をさせてくれた両親に早く親孝行できるよう精進していきます。
毎日のように球場にはOBの方や選手の保護者、私達を応援してくれている方々が遠方からお見えになります。応援してくれている方々に二連覇という形で恩返しができるよう、明日からより一層チームで士気を高めて練習していきたいと思います。
そして、野球人生最後の大きな大会で有終の美を飾れるよう努力して参ります。