九州遠征 1日目

4年 森田啓吾

 本日から九州遠征が始まりました。午前中に東京から長崎へ移動し、午後から佐賀県国見台球場で甲南大学と試合が行われました。一週間後にはリーグ戦、関東大会が控えており、非常に大切な3日間となります。本日は朝早い時間からの移動により、身体が固まっていることからランニング、ダッシュに時間をかけ試合に臨みました。結果としましては、82で勝利しましたが、内容を振り返るとミスでの失点や犠打失敗など多くの課題が残る結果となってしまいました。

 私自身としましては、8番サードで試合に出場しましたが、打撃面で結果を残すことができず、三打席いずれも修正することが出来ませんでした。本日の試合では自分自身の修正能力の低さを改めて実感しました。本日修正することができなかったのは、一打席目での凡退で悩み込んでしまった気持ちの弱さが関係していると思います。試合に勝つため、自分自身に自信をつけるためには「練習」しかありません。関東大会までの時間は残りわずかとなりましたが、日々の練習を大切にしていき、選手一人一人が自信を持ってプレーできる様にしていきます。

 又、本日の試合では池田監督から「反省がない」というお言葉を頂きました。「反省」は野球だけではなく、今現在、私が行っている就職活動や社会に出た際に非常に大切となってきます。「反省」し考えることが次の成功に繋がります。本日の試合で出た反省点を明日以降に生かしていきチームとして負けないチームを目指していきます。

  宿舎には温かいお風呂や美味しい食事が準備されており、素晴らしい環境で野球ができています。この様な経験ができているのは家族など支えてくださる方々の御陰です。支えてくださる方々の為に恩返しするためにも私達は日々の努力を重ね、大きく成長していきます。  御声援の程、宜しく御願い致します。