秋田合宿 6日目

3年 森田 啓吾

 

 本日は秋田合宿6日目で、午前中は練習、午後からは練習試合を行いました。
私は、6番サードで試合に出場させて頂きましたが、課題の残る結果となりました。春季リーグ戦では、大事な場面でスクイズの失敗をしてしまったのにも関わらず本日の試合でもバントの失敗、又最終回のチャンスの場面でも併殺打という結果に終わってしまいました。なぜこのようなミスが起きてしまったのかを考えてみると、自分自身の気持ちの弱さが原因だと思います。自分自身の弱い部分を払拭する為にも私はこの秋田合宿で人のやっていない事を探し取り組み自分自身を鍛えていきます。人が声の出していない所で声を出すことや、練習終わりの宿舎までのランニングも最後まで全力で走ることです。私が人と違った行動を見せることで、チームの雰囲気を上げ、チームの活性化に繋がると思います。秋田合宿も残り5日となりましたが、全日本大会でチームに貢献する為、又自分自身を成長させる為に変わった姿を見せます。
  私がチームに貢献できる武器は打撃力だと思います。日頃の練習の積み重ねが試合への自信に繋がります。本日の結果からまだまだスイングが足りていないと改めて実感することができ、誰よりも私はバットを振り、絶対的な自信をつける必要があると分かりました。私はチームメイトから認められ、「森田で打てなかったら仕方ない」と思われる選手になる為にもバットを振ります。又、現在ショートを守っている上野さんが怪我をした時に、安心して試合に出して頂ける選手になる為にも一球に魂を込め練習に取り組んでいきます。そして全日本大会では必ずチームに貢献し、優勝を成し遂げます。