秋田合宿 3日目

3年 冨山 拓海

 本日は秋田合宿3日目です。昨日に続き晴天で最高の野球日和となりました。本日も伊藤さん、近藤さん、塚田さん、保坂さんたくさんの方々にスカルパ球場までお越し下さり、差し入れをして戴きました。昨日、池田監督から3年生に「気の緩み」があると、御指導を頂きました。上級生になったからこそ、自分のことだけではなく、己を犠牲し、人のために行動していきたいと思います。
 さて、本日の練習では打撃練習を徹底的に行いました。ピッチャーが投げる通常のフリー打撃とは違い、球速の速いマシーンを使って練習を行いました。全日本大会ではほとんどの投手はこのマシーンに近い球速を投げてくるので力強く振り抜くことを全員が意識して振り込みました。また後ろに控えている選手もティー打撃をしっかりと打ち込み充実した練習となりました。最後に行ったケース打撃では点差、イニング、次の打者など本当の全日本大会の場面を想定していないと指導頂きました。私自身もっと場面を想定し練習しなければならないと思いました。更にここ一番で試合に出場できるかできないかの差は練習の意識にあるのでもっと底上げをしなければなりません。
 最後に山谷様からたこせんべいを差し入れで頂いたのですが「たこせんべいを食べてもたこにならないように」というメッセージを受け取り練習に励んでいきます。
 昨年の全日本大会、今春のリーグ戦の悔しさを晴らすため明日からも厳しい練習に取り組んでいきます。今後共御指導の程宜しく御願い致します。