九州遠征【最終日】

4年 鈴木 悠介


 3月11日。本日は東日本大震災からちょうど2年がたちました。被災された全ての方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
 ちょうど2年前、東日本大震災が起こった日、私達は九州遠征で試合を行っていました。テレビ越しからの映像は今でも目に焼き付いています。あの日から2年、時が進むのは本当に早いなと感じております。しかし時間は進んでも、3月11日という日の記憶は、決して忘れてはいけないと思います。私も茨城県出身であり、実家が被災しましたが、まだまだ復興には時間がかかると思います。1日でも早い復興に向けて、私達には何が出来るのかを常に考えて行動しなければならないと思っております。また、私達がひたむきに野球に取り組んでいる姿を少しでも多くの方々に見て頂き、喜んで頂けるような中央大学準硬式野球部であっていきたいと部員一同強く思っております。
 当たり前の事を当たり前にやる。この言葉は常に池田さんがおっしゃっている言葉であります。野球、私生活共に、常にこの言葉を頭に入れて行動していきたいと思っています。私達4年生にとっては最後の九州遠征となりましたが、いい状態で関東大会に挑めると思います。当たり前の事を当たり前にやり、私達は関東大会に挑戦したいと思います。