浜松合宿【6日目】

3年 萩原 大貴


 合宿もついに半分を過ぎ、6日目となりました。そろそろ終わりも見え始めた頃が一番の踏ん張りどころです。ここで、どれだけやれるかが自分の実力になってきます。
 今日は午前中、天気が悪かったために体育館で練習し、午後はグラウンドで練習しました。グラウンドには父兄の方が差し入れを持ってきてくださったり、高校野球の関係者の方が来てくださいました。その時に「いい体をしてるね」と言われて気づきました。なに不自由なく、たくさんの美味しい料理を食べさせて頂き、厳しい練習を耐え抜いている成果が徐々に現れているということを感じました。
 それは、自分達の合宿で行っている練習がしっかりと身になっている証拠でもあるので、すごく自信にもなりました。しかしまだ自分は、これに甘んじず、自分の体力や技術の限界まで挑戦していきます。
 また、夕食の時間には東京から、私達を応援し支えてくださっている、庄司一春さんが駆けつけてくださり、激励していただきました。わずかな時間だけでしたが私達の為に遠方から来てくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このように私達を応援してくださる方がいることを一時も忘れてはいけません。その気持ちを私達は野球を通して、一生懸命やることで恩返ししていきます。「誰からも応援される中央大学準硬式野球部」を目指して、まだまだ自分自身も成長していきたいと思いますので、宜しく御願い致します。