浜松合宿【3日目】

3年 松嶋 真樹


 本日は合宿3日目となりました。今年はチーム初の3連覇がかかっており、プレッシャーも昨年より大きくのしかかりますが、その不安をマイナスにとらえず、チーム全員で練習に取り組んでいます。
 私はこの合宿に入ってから、「自分は何のために野球をしているのか」ということをよく考えます。最初始めたときはただ単に野球が大好きだから、という理由で必死に白球を追いかけてきました。しかし、高校野球、この中央大学での野球を通して、自分のためではなく、人のために野球をするということを学びました。昨日、本日と私の両親が富山から時間をかけて練習を見に来てくれました。他にもたくさんの保護者の方々や関係者の方々が連日練習を見に来てくださいます。それは 歴代の先輩方がそういった方々に対する感謝の気持ちを忘れずに野球をしてきたからだと思います。私もその感謝の気持ちと、野球を始めた頃の素直に野球をするという気持ちを忘れず残りの合宿に取り組んでいきたいと思います。
 この合宿はシーズン前に野球を対する取り組みかたや姿勢を見つめ直す、いい機会だと思います。何も考えず練習にとりくむのではなく、チーム全員でそういった根本的なところも見直しながら、最高のチームを作っていきたいと思います。