浜松合宿【9日目】

4年 古賀 達彦


本日は合宿9日目を迎えました。本日は中京大学さんとのオープン戦の予定でしたが、生憎の雨で明日に延期となり、練習を行いました。
 午前中は体育館で、体幹トレーニングや、変則ダッシュを中心に行いました。また、選手全員で集団行動を行ったのですが、初めて合わせたとは思えないくらい統率されており、チームワークの強さを感じました。
 昼食をとり、午後からはグランドまで約キロの道のりを全力で走り、キャッチボール、ロングティー、ノックを行いました。
練習最終日ということもあり、体の張り・疲れがピークに達していましたが、明日の試合に向け、選手全員が全力で練習に取り組み、活気のある練習ができたと思います。
 また本日は、遠方からわざわざ部員のご父兄の方々や、OBの先輩方、全日本選抜でお世話になった田代さんが練習を見に来てくださりました。父母の方をはじめ、たくさんの方々の支えのおかげで私達は全力で野球に打ち込めるのだと改めて実感したと共に、感謝の気持ちを行動で示さなければならないと強く思いました。
 今年は最上級生となります。プレーや練習の姿勢が今まで以上に見られます。自身の行動・発言に責任を持ち、チーム全体を引っ張っていけるよう自分を律して日々の練習・生活に取り組んでいきたいと思います。

4年 山野 建


 本日で、合宿9日目を迎えました。合宿は終盤になり、心身ともに疲れがたまってきている様子が見え、個人的にも踏ん張りどころでした。その中でも、本日も全員で一生懸命練習を開始しました。

 本日は午前中に天気が悪かった為に、体育館でダッシュや体幹トレーニングを行い、午後から天候が回復したため、グラウンドで練習を行いました。グラウンドでは、キャッチボール、ロングティー、ノックを行いました。
また、本日は練習最終日でもあったために選手一人一人が課題を克服できるよう、全力で取り組みました。
 個人的には、この静岡合宿は四回目であり、四年生として最後の静岡合宿でもありました。私は、一年次の合宿目標を「元気だけは誰にも負けない!」と定め、一年生らしく一生懸命取り組みました。
 そして、四年生になった今年は、一年次の初心の心を取り戻すためにもう一度合宿目標を「元気だけは誰にも負けない!」に定め、全力で取り組み、さらに四年生として、下級生を指導する立場で、チームのお手本となるよう自覚を持って取り組む合宿でもありました。これは、最高学年として、チームを先導することはチームが勝利する上で一番大切なことだと感じています。
 さらにこの合宿では、非常に尊敬することがありました。それは、練習のお手伝いをして下さった昨年の四年生の姿でした。私は、後輩のために全力で声を出し、一つ一つのプレーを丁寧に指導する姿は本当に感動しました。先輩方の姿をみて、私たちも来年そのような先輩方になりたい、ならなければならないと感じました。その方々のためにも全日本大会二連覇をして、プレーで恩返しをしたいと心から感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 明日で合宿は最終日ですが、最後まで気を抜かず、一生懸命一つ一つのプレーを真剣に取り組み、合宿の成果を示したいです。