浜松合宿【2日目】

4年 伊藤 啓太


 本日は静岡合宿、練習初日でした。まず、湖畔の家から天竜球場まで約6キロの道のりを全力で走る事からスタートしました。


自分は今年四年生となります。しかし新しい入学生や後輩のレベルアップなどでレギュラーどころか、ベンチ入りもどうなるかわからない状態にあります。そんな状況で自分は何が出来るかと考えたところ、何事も必死に取り組む姿勢だけは誰にも負けないようする事を心掛けています。その姿勢を見せる事によって、チームの雰囲気、後輩達の練習への姿勢にも関わってくると思うからです。自分は最上級生として良いチームを作って行く事を一番に意識していきます。そして合宿初日も天竜球場に到着してから、自然に囲まれた環境の中、新鮮な気持ちになり、必死にボールに食らいつきました。
 本日は練習中、遠方からわざわざ部員何名かの父母が練習を見に来てくれました。そこで自分は父母を含め、部を支えくださる方々に感謝しなければいけないと改めて思いました。
 
自分は新四年生となり最後の年となりますが、今年も感謝の気持ちを忘れる事なく、努力し、周りを見ていきたいと思います。

他に、本日池田さんがおっしゃていた『DoingからBeing』を今年のチームのモットーとして努力していきます。何事にもやる事の意味を考え、自分達の行動がどのようにチームに影響し、どのように実戦での力になるかと言う事をチーム全員が意識してやっていきます。
 本日の練習ではその意識がまだ欠けている時がありました。
これからは自分、上級生を中心にチーム全体にその意識を浸透させていき、今年も全日本大会優勝に向かって努力して参ります。
 さらに『DoingからBeing』は大学生活だけでなく社会に出てからも必要になるので社会人になってからではなく大学時代からしっかり養っていきたいです。