秋田合宿【8日目】

3年 山野 建 


 本日で秋田合宿8日目を迎えました。昨日まで練習を行っていたスカルパ球場から移動し、弁天球場で練習を行いました。
私は今回で3回目の秋田合宿を迎えています。一年時、二年時、そして今回と、全ての学年で練習に取り組む姿勢や考え方が変化してきたと実感しています。今回の私の個人目標は「チームの為の意味のある声と行動」です。三年生としての自覚、責任を全日本大会優勝の為にどれだけ目標を達成できるかが、非常に重要であると思っています。

 本日の練習は午前はアップ、ノックを行い、非常に良い雰囲気で練習を行えたと思います。そして、午後からは一本バッティングを行いました。しかし、午後からの練習ではチーム全体の集中力が欠けていたように感じました。レギュラー陣の活気の無さや、バントの失敗などの最低限やらなければいけないことが原因だと思います。全日本大会では「1球の大切さ」が非常に鍵を握るものです。1球にかける集中力がなければ、全日本大会を勝ち抜くことはできません。残りの練習では、この1球の大切さを感じ、一人一人が一つのプレーの責任を感じ、チームとしての士気を上げることが必要だと思います。

 全日本大会を優勝するためには、池田さんがおっしゃっていたように体の疲れを取るために「睡眠」をよくとることも大切だと思います。また、一人一人がチームの一員としての責任を持ち、チームを引っ張り、気持ちをぶつけ合うことにより、チームが一つになることも重要だと思います。
そして、これまで練習や合宿で行ってきたことを信じ、チームの為に一人一人が犠牲心を持つ事が大事だと思いました。
明日は合宿最終日です。そして、これまでの最終確認の日でもあります。全日本大会に少しでもつながる練習を行い、チーム一丸となって合宿を締めくくりたいです。